「子どもが主語」の学校へようこそ!

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¥ 2,420 税込

商品コード: 000580

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[本書の概要]

学校が息苦しいのは、「大人が主語」だからかも。
子どもも大人も安心していられる
「子どもが主語」の学校のつくりかた。


[著者] 森万喜子 
[刊行日] 2024-01-26 [形態] 書籍
[定価] 2420 円(税込)  [判型] 四六判 [頁数] 198頁
[ISBN] 978-4-86560-580-8


[本書の目次]

第1章 学校は、今、息苦しくないですか
学校を安心して学び生活できる場所に
公立学校こそ変わらなくては
「子どもたちのために」は本当に「子どもたちのため」?
学びは「苦」じゃないと気づける学校に
第2章 子どもが主語の学校って
「文化」という言葉が都合よく使われる学校
前例踏襲を壊すことはできるのか
「オフィシャル・おせっかい」で教頭職を楽しむ
学校の謎ルールも「なぜ? 本当? 正しいの?」で見直す
安心して学び生活し、失敗できる場に
学校に行けなくても大丈夫
脱屋台村――学校はこれからビュッフェになっていく
第3章 ゆるっと放牧な学校のつくりかた
学校教育目標を変える
名前って大事――学校組織を変える
学校も会社も、命がけで来る場所じゃない
保健室1時間ルールの謎と、「校内止まり木」増加計画
「教室マルトリートメント」を排除
魔法の杖が欲しい?
公開研究会をやめた
すぐできる「働き方改革」――「歓迎ナントカ様」「行事後の礼状」をやめる
学校行事を変えた
「できる」より「楽しい」を――生涯学習ゲートウェイに
評価というノイズを取り除く――自分と対話し考える時間を大切に
第4章 「べき」の鎧を脱ごう
「息苦しい学校」を、校長がつくっているのかもしれない
行政文書の「校長のリーダーシップ」
昔も今も少数派。女性中学校長
「隠さない、嘘つかない。「無謬」という言葉をこころに刻む
「先生が足りない」問題
権利という武器の磨き方
第5章 放牧マネジメント――職員とともに学校をつくる
心理的安全性が保たれている職員室
不機嫌は罪
ビジネスパートナーであって家来ではない教頭
パートナーの悪口を言うなかれ
学校の大人たちの学び
第6章 保護者とともに
親だって、つらいよ。対立なんてナンセンス
学校便り――中学生と家族の方へ
【子どもたちへの言葉】令和5年度卒業式 校長式辞
おわりに
参考文献