「対話」で教職員の心理的安全性を高める!(みんなが安心・成長できる学校のつくり方)

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¥ 2,200 税込

商品コード: 000584

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[本書の概要]

校長が「対話」に取り組んだら、教職員・子ども・保護者・地域が、学校経営が劇的に変わった!
⇒学校経営における「対話」の重要性や実践手法を、取組事例をもとに管理職の視点から解説
⇒どの学校でもできる「対話」のコツを明らかにします


[著者] 加藤敏行 
[刊行日] 2024-01-26 [形態] 書籍
[定価] 2200 円(税込)  [判型] 四六判 [頁数] 160頁
[ISBN] 978-4-86560-584-6


[本書の目次]

 第1部 なぜ学校経営に「対話」が必要なのか 
1 「対話」とはどういうことなのか
    ――「会話」「議論」との違い
2 「対話」の基本的な考え方・進め方
    ――現状をありのままに受け止め、教職員に寄り添う
3 学校経営で管理職が「対話」するメリット
    ――教職員の心理的安全性を高める
4 子供も教員も成長する喜びを実感する
    ――数値化が難しい「対話」の力
5 立ちはだかる「対話」の壁
    ――留意すべき三つのポイント
6 「対話」を学校経営の根底に置く
    ――中心にいるのは子供たち
7 「対話」で教職員を育成する
    ――人間力UP!
8 「対話」で子供を育てる
    ――思考力・判断力・表現力、心が豊かになる
9 「対話」で保護者・地域と連携・協働する
    ――同じ目線になってみる
10 学校経営で「対話」が日常的になると
    ――これまでの「あたりまえ」を超えて新しい未来を共に創造できるようになっていく
 第2部 「対話」による学校づくり 
1 「対話」する環境をどう整えるか
    ――効率のよい「三つの柱」
2 「対話」の本質を教職員にどう理解・浸透させていったか
    ――コアチームづくりと信頼関係の構築
3 「対話」の質をどう高めていったか
    ――心理的安全性の確保をベースに
4 「対話」で教職員が育つとはどういうことか
    ――相互作用がもたらす学び合い
5 保護者・地域・外部機関との「対話」をどう実践していったか
    ――互いの願いを「対話」で結ぶ
6 管理職と子供との「対話」
    ――「対話」のチャンスを見逃さない
7 「対話」をどう評価していったか
    ――みんなの「やる気」と「笑顔」が指標
 第3部 「対話」による人材育成 
1 真面目で努力家だが自信がない。そんな若手教員の心を開いたのは「安心感」
2 センスのいいミドルリーダーがさらに磨きをかけ、学校運営の視点を身につけた
3 「授業名人」のベテラン教員が「指導・助言名人」の〝師匠〟へ
4 初めは意欲の見られなかった中堅教員の〝劇的ビフォーアフター〟
[座談会]「対話」で私たちの学校はこう変わった~新旧研究推進委員長・副校長の本音トーク
[寄稿]「対話」による加藤校長先生の変容……合同会社ファミリーコンパス代表 渋谷聡子