[本書の目次] ■第1章 シティズンシップ教育の再生で育成する人生設計能力・社会形成能力 今谷 順重 ■第2章 世界の市民性教育を考える―イギリス,EU,ユネスコへの展望 ライアン・ギアロン(Liam Gearon) ■第3章 アメリカのグローバル教育における世界観・市民性の変遷-スティーブン・レミーのプログラムを通して 橋崎 頼子 ■第4章 デモクラシーを主軸としたオーストラリアにおけるシティズンシップ教育―ビクトリア州における政治的シティズンシップを育てるための取組み 大野 順子 ■第5章 「国連・持続可能な開発のための教育の10年」とグローバル教育 中山 修一 ■第6章 韓国における現代教育改革の特色と市民性教育・社会科教育の課題 徐 在千 ■第7章 来て・見て・ゆったり奈良の町(小学校3年生)-ピンホールカメラと奈良町調査隊の学習を通して 中澤 静男 ■第8章 兵庫味わい弁当”をつくろう・わたしたちの県(小学校4年生)-自立した市民・生活者として主体的に地域社会に参画する力を育む 大和 一哉 ■第9章 社会への就労意識から広がる市民的資質の形成(小学校6年生)-キャリア単元「キャリナビブックを作ろう」の実践を通して- 井上 博嗣 ■第10章 法意識を視点とした意志決定学習の授業開発(中学校2年生)-歴史法廷「大津事件」を裁く! と裁判員制度「あなたは人を裁けますか」を事例として 乾 正学 ■第11章 「Flash」を用いたマルチメディア作品の製作・発表(中学校2年生)-自立した市民・生活者に必要なコンピュータ技能・社会的参加技能を育む 赤木 太郎 |