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戦後教育はなぜ紛糾したのか

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[本書の概要]

★元文部官僚が書いた体験的戦後教育史!
★勤評、学テ、道徳教育、教科書、国旗・国歌、教育基本法……教育紛争の真相に迫る!
※各誌に書評が掲載されています。内容はこちらをご覧ください。


[著者] 菱村幸彦 
[刊行日] 2010/7/27 [形態] 書籍
[定価] 2200円(税込) [判型] A5判 [頁数] 208頁
[ISBN] 978-4-87380-408-8 

[本書の目次]

第1章 混乱の中で始まった戦後教育
第2章 公選制は日本の土壌に合わなかった
第3章 世を惑わした「内的外的峻別論」
第4章 イデオロギーに揺れた教科書問題
第5章 戦後が終わらない道徳教育
第6章 「戦争への一里塚」と煽った勤評闘争
第7章 「業も捨て身のストライキ」だった
第8章 日本人の自覚を説いた「期待される人間像」
第9章 学園紛争の熱狂は何だったのか
第10章 中途半端に終わった主任制の導入
第11章 教育権論争に決着をつけた「学テ判決」
第12章 いつまで国旗・国歌を嫌悪するのか
第13章 職員会議は「議決機関」ではない
第14章 平等主義から能力主義への転換か
第15章 国際条約で実現した「男女共修」
第16章 中国・韓国による歴史教科書批判事件の顛末
第17章 「戦後教育の総決算」を掲げた臨教審
第18章 社会科再編への道のり
第19章 先進諸国がともに悩む「教育病理」
第20章 ゆとり教育批判と学力低下論争
第21章 官邸主導で行われた教育改革
第22章 教育に市場原理はそぐわない
第23章 60年ぶりの教育基本法改正
第24章 教育の量と質への対応
付記・戦後における学習指導要領改訂のポイント


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