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【日めくり】西原理恵子×小林凜 学校川柳

ボクとワタシの、毎日をおかしむ発想
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 在庫あり
[本書の概要]

もどかしくて愛おしい みんなの「学校」を詠む31句――

子どもにとっても、おとなにとっても、「学校」は人生の一部です。
青春はすばらしい! とは言うけれど、実際の学校生活は、楽しいときがあれば、苦しいときもあり……想いは変わるもの。 
この日めくりは、そんな「学校」を中心に、友だち、家族、生き方などのさまざまなテーマを集めて、
日々の出来事で移ろう子どもたちの心によりそった川柳と絵でつづられています。 
年齢も、性別も、生い立ちも……いろいろ違う小林凜くんと西原理恵子先生。
だけど、強さと弱さ、そして毎日を「おかしむ」発想をそなえている2人が組み合わさったら、おもしろくて、あったかい日めくりができました。 
お気に入りの1句が見つかり、「学校」にまつわる子どもたち、そして昔子どもだったおとなたちの毎日が、ちょっぴりよくなれば幸いです。

ここにも注目!
いつからでも・くり返して使える 万年カレンダー(「年」「月」「曜日」がないタイプ)
各川柳を体現した絵は 西原先生の豪華描き下ろし
「学校」への想いを語った スペシャル対談も収録
メディア掲載! 
『Newsがわかる』2017年2月号
『教職課程』2017年1月号
『東京新聞』2017年1月29日
『毎日新聞』2016年12月23日
『福祉新聞』2016年12月12日
『日本教育新聞』2016年11月21日、11月28日
書評サイト「本to美女」「本が好き!
教育情報サイト「リセマム ほか


[著者] 西原理恵子小林凜 
[刊行日] 2016/10/31 [形態] 書籍
[定価] 1320円(税込) [判型] その他判 [頁数] 38頁
[ISBN] 978-4-87380-472-9 

[本書の目次]

はじめに
『学校川柳』に親しみをもっていただけるように、導入として作品と著者の紹介をしています。
川柳 基本のき 
川柳に関する「超」基礎的な知識を掲載しています。 

学校川柳 31句
勉強、行事、友情、いじめ……さまざまな学校生活のほかに、
家族・地域、心とからだの変化、人生など、ボクとワタシの日常を詠んだ川柳とそのイラスト。
各句には、毎日を「おかしむ」ための、(凜くんによる)ひと言コメントも添えられています。
【スペシャル対談】西原理恵子×小林凜 ボクとワタシのなかの「学校」
独自の教育観を持ち、漫画を通して心に響くメッセージを投げかけてきた西原先生と、
その作品の大ファンである凜くんが、「学校」に対する想いを、熱く、自由に語ってくれました。
著者経歴
特別コラボ企画 
コイケヤ「第3回 ボクとワタシの学校川柳」
2017年1月10日をもって締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございます。
結果
コチラ (コイケヤ特設サイトに飛びます)


【著者紹介】

絵と書 西原 理恵子(さいばら・りえこ)
漫画家で、一男一女の母。1964年、高知県生まれ。武蔵野美術大学在学中に、『ちくろ幼稚園』(小学館)でデビュー。『ぼくんち』(同)が文藝春秋漫画賞、『毎日かあさん(カニ母編)』(毎日新聞社)が文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞するなど、自身の体験をもとにした破天荒なギャグと、心にしみるやさしい物語を共存させたユニークな作風が、幅広い層から高く評価されている。実写映画化された作品も多数ある。

川柳 小林 凜(こばやし・りん) 
母と祖母と犬と暮らす学生俳人。2001年、大阪府生まれ。小学校入学前より俳句に触れ、俳句を何よりの生きる糧とする。朝日俳壇に投句した「紅葉で神が染めたる天地かな」が、9歳という若さで入選し話題を呼ぶ。944グラムの超未熟児で産まれ身体が弱いこともあり、壮絶ないじめを受ける。辛い思いだけを表すのではなく、弱き者を思いやるやさしさが感じられる俳句は、読んだ人の心を温かくしてくれる。句集に『ランドセル俳人の五・七・五』『冬の薔薇立ち向かうこと恐れずに』(ブックマン社)がある。


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