[本書の目次]
はじめに･･･諸富祥彦
第１章 校長・教頭の言葉かけ一つで教師はぐんぐん伸びてくる
１．学校を取り巻く状況はますます厳しくなっている･･･諸富祥彦
２．校長・教頭の言葉かけが変わると職員室の雰囲気がガラリと変わる･･･諸富祥彦
第２章 なぜあの人には伝わらないのか
１．なぜあの若手にはなかなか伝わらないのか･･･植草伸之
２．なぜあの女性（男性）教師にはなかなか伝わらないのか･･･浅井好
３．やりにくい年上の部下にどう伝えるか･･･土田雄一
第３章 言葉かけ１０００本ノック
１．組織の人間関係をスムーズにしたい･･･小柴孝子
(1)「おはよう！ 今日も１日元気にいきましょう」
(2)「がんばっているね」
(3)「力を合わせてがんばろう！」
(4)「みんなで成功するにはどうすればいい？」
(5)「みんなで一緒に考えてみよう」
(6)「お疲れさま。今日も無事に終わったのは、皆さんのおかげです」
２．やる気を引き出したい･･･大友秀人
(7)「君のおかげで助かったよ」
(8)「期待しているよ」
(9)「君だけだよ」
(10)「任せたよ」
(11)「これができたらすごいよ」
(12)「ここを乗り越えたら成長するよ」
(13)「あなたならできると思うから頼むんだ」
３．能力向上を後押ししたい･･･片桐力
(14)「そこから始めてみようか」
(15)「ＯＫ、ＯＫ。もっとよくなりそうだね」
(16)「この分野なら君に最適だ」
(17)「よくできるね。私にはとても無理だ」
(18)「あなたのもっている仕事の正確さをこれにも生かしてほしい」
(19)「あなたなら、こんな方法でもっとできるはず」
(20)「今まで苦しかった時、どうやって乗り越えてきた？」
(21)「これだったらうまくできそうだ」
(22)「責任は私がもつから、やってみなよ」
４．努力を労いたい･･･嶋﨑政男
(23)「なるほど！ やるなぁ」
(24)「いやぁ、君は本当にすごいなぁ」
(25)「へぇ、考えたもんだね」
(26)「よくこれだけのことをやったね。感心するなぁ」
(27)「君のがんばりには感謝しているよ」
(28)「今回切り抜けられたのはあなたのおかげだ。感謝しているよ」
(29)「さすが！ そんなことができるなんて！ 助かったよ」
(30)「君に任せて、正解だった」
(31)「○○さんが君のことをほめていたよ」
(32)「よくあのクレームに耐え抜いたね。本当にお疲れさま」
５．失敗した教師を励ましたい･･･明里康弘
(33)「ＯＫ！ 大丈夫！」
(34)「全く問題ない」
(35)「ドンマイ！ 気にするな」
(36)「私だって最初はできなかったよ」
(37)「私も以前失敗したことがあったよ」
(38)「よくやっていた。次に期待しているよ」
(39)「何でも聞いてくださいね」
(40)「上司として厳しいことも言ったが、わかってくれると嬉しいなぁ」
(41)「君の成長を願っているからこそ言うんだよ」
６．悩みを相談してもらえる管理職でありたい――抱え込まず、援助希求できるリレーションづくりの言葉･･･水上和夫
(42)「最近どうですか？」
(43)「何かあれば力になるよ」
(44)「そっか……。まぁ、いっか」
(45)「ま、仕方ないよ、今回は。大事なのは、次だから」
(46)「いやぁ、あれはヘコむよねぇ」
(47)「ムリしなくてもいいからね。健康第一！」
(48)「何かあったらいつでも聞いてね」
(49)「困っていることがあったら言ってね。何でも相談に乗るからね」
(50)「あなたには教師を続けてほしい。辞めないでほしいな」 | 
