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一年間の校長式辞

小学校・中学校 心に残るとっておきの話
品切れ
[本書の概要]

7名のベテラン校長が1年間の流れを踏まえて子どもたちに語る感動の式辞56編。1学期の始業式に始まり,入学式,1学期終業式,2学期始業式,2学期終業式,3学期始業式,卒業式,そして修了式へと続く年間8編の式辞が7つの流れとなって学校の暦を彩ります。校長が打つ学校生活の句読点,節目ごとに子どもたちに贈るエールがいっぱいの式辞集です。「式辞のねらい」ほか,各種資料付き。

執筆:菅野宏隆/神田しげみ/新保元康/佐藤正志/嶋﨑政男/山田佳子/鈴木昭雄


[編集] 教育開発研究所 
[刊行日] 2011/12/17 [形態] ムック
[定価] 2420円(税込) [判型] B5判判 
[ISBN] 978-4-87380-600-6 [雑誌コード] 63015-89

[本書の目次]

 

第1章 1学期始業式の式辞

 

四つの「あ」
四月は新しい自分に変身するチャンスです
感謝して学ぶ一年にしよう
新たな目標を決め、がんばろう
愛される学校をめざして
挑戦者になり、よい一年を過ごそう
命、心、集中、節約

第2章 入学式の式辞

 

みんな仲よし
学校は楽しいことがいっぱい
三つの大事な言葉
さあ、○○小学校の一年生です
思いやりの心で
充実した人生のひとときを、つくっていこう
自分のよさを伸ばし、自他の心を大切に

第3章 1学期終業式の式辞

 

「がんばった」と言えること
勉強は楽しい、みんなと学べることはもっと楽しい
夏休みを有意義に過ごす三つのヒント
長い夏休みでなければできないことを
夏休みに向けて
よい時間の使い方をしよう
かけがえない命のこと、補い伸ばすこと、そして絆

第4章 2学期始業式の式辞

 

背筋を伸ばしてごらん
目標をもって、自分の力で
校長先生の自由研究~人間はやっぱりすごい~
野口英世のように
自分で考えることの大切さ
三つのCで夢を実現しよう
生きる・生かす・生かされる

第5章 2学期終業式の式辞

 

「ありがとう」の一言
チェンジとチャレンジ
年末年始の行事の意味を知ろう
日本の伝統的な行事について調べよう
小さな努力が大きな成果に
自分を耕してきた二学期
冬、樹は育つ

第6章 3学期始業式の式辞

 

心優しく責任をもって行動できる人に
「たすき」をわたそう
世界一、札幌の冬のすばらしさを知り尽くそう
「江戸しぐさ」は他人への思いやり
「ある」ものに自信と誇りを!
一巻きのカセット・テープにいい音を入れていこう
世界に眼を向け、そして自分たちの足元を見つめること

第7章 卒業式の式辞

 

小学校六年間を過ごした証「ランドセル」
好奇心と思いやりの心を
未来の教科書~東日本大震災を超えて~
人々のために意志を貫いた「行基」のように
本気で人生を切り拓こう
笑顔で、前向きに、強く生きよう
誇り・夢・感謝

第8章 修了式の式辞

 

努力の上に花が咲く
感謝の気持ちを言葉にして
この小さな国で奮闘するわたしたち
一年間、よくがんばりました
大切な人権
学習面も、人間的にも成長した一年でした
竹の「節」の役割を


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