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“こんなとき,こうする”校長・教頭のための課題解決ブック・No.3

こんなとき,こう創る 子どもの学び・教師の学び

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[本書の概要]

◎もしも,こんなとき,先生はどう取り組みますか?

★学びを保障した学校を! ★時間割の工夫は? ★学習システムを開発したい ★リーダーを育成したい ★生活習慣の乱れ!
★授業が崩壊! ★教材研究できない ★読解力をつけたい ★「言葉」をキーにした授業は? ★他の授業を観る視点は?
★教材開発・指導法を工夫したい ★ワークショップを取り入れたい ★コーチングを活用するには?
★研究テーマのズレ・学級差が目立つ ★若手教員へ具体的なアドバイスができない ★指導力不足教員の授業観察は?
◎“学び”のスペシャリストによる選りすぐりの「実例」を紹介!
1.多忙を乗り越え「学び」を保障する学校を!  :説明,環境の工夫,教師の学び合い,カリキュラム,リーダー育成など。
2.“子どもの学び”の充実と授業づくり :授業崩壊への対応,教材研究の工夫,読解力・表現力の育成など。
3.授業力を高め合う“教師の学び”と支援 :改善プラン,観察・面談,指導法,体験的研修,教員への助言など。

[編集] 小林宏己 
[刊行日] 2006/8/19 [形態] ムック
[定価] 2530円(税込) [判型] A5判 [頁数] 224頁
[ISBN] 978-4-87380-937-1 [雑誌コード] 63014-26

[本書の目次]

※お名前は執筆者です。(敬称は省略させていただきました)

はじめに・・・小林宏己(東京学芸大学助教授)
「子どもの学び・教師の学び」の一年(例)(目次)
Ⅰ部 「子どもの学び・教師の学び」の基礎・基本
1.今,「子どもの学び・教師の学び」はどうなっているか・・・小林宏己(東京学芸大)
2.これからの「子どもの学び」を保障する学校づくり・・・藤井千春(早稲田大)
3.「子どもの学び」の充実と管理職の支援・・・澤本和子(日本女子大)
4.授業力を高める「教師の学び」の推進・・・小林宏己(同上)
5.「教師の学び」確立のための管理職の役割・・・木原俊行(大阪市立大)
Ⅱ部 子どもの学び・教師の学びの場面別実例
1章 「子どもの学び・教師の学び」を保障する学校づくり
■子どもの学び■
1.これからの「子どもの学び」のイメージが湧かない・・・古川治(東大阪大)
2.「子どもの学び」の充実について教職員に説明したい・・・田山修三(北海道・山鼻南小)
3.「学びの充実」に向けた時間割を編成したい・・・北俊夫(岐阜大)
4.教室,特別教室などの環境を工夫したい・・・佐久間茂和(東京・東泉小)
■教師の学び■
1.明確な学校経営方針をつくりたい・・・北神正行(岡山大)
2.教師が学び合う雰囲気をつくりたい・・・黒羽正見(富山大)
3.確かな学びを保証する学習システムの開発・・・谷合明雄(東京・四谷中)
4.研修・研究のリーダーが育たない・・・斉藤一弥(横浜市教育委員会)
2章 「子どもの学び」の充実と管理職の支援
■子どものとらえ■
1.子どもの生活習慣が乱れている~「学び」の基盤として~・・・陰山英男(立命館小)
2.小学校のスタートをスムーズに入りたい・・・内山隆(札幌国際大短期大学部)
3.学級崩壊・授業崩壊が起こっている・・・釼持勉(東京・小金井第一小)
4.授業で子どもと一体化できない・・・坪田耕三(筑波大学附属小)
5.LD・ADHDへの対応に困っている・・・笹森洋樹(国立特殊教育総合研究所)
6.子どもの変容を「子どもの姿」で(保護者に)伝えたい・・・高岡正見(東京・千寿常東小)
■子どもの学びの充実■
1.十分な教材研究の時間・機会がない・・・前島正俊(明治大)
2.子どもが学ぶ学習形態を工夫したい・・・成田幸夫(岐阜聖徳学園大)
3.「読解力」をつけたい~国語を中心に~・・・山田一(山口県・小野田小)
4.「言葉」をキーワードにした授業を展開したい・・・吉永幸司(京都女子大)
5.「表現力」をつける工夫をしたい~とくに生活科・総合的な学習の時間で~・・・若手三喜雄(埼玉・高階南小)
6.「伝え合う力」をつける工夫をしたい・・・橋本定男(新潟・鏡淵小)
7.実験・観察を工夫したい・・・矢野英明(神奈川・富士見小)
8.探究型学習を実施したい・・・小山田譲(東京・境南小)
9.体験的活動を工夫したい・・・関本恵一(東京・御徒町台東中)
10.習熟度別指導がうまくいかない・・・楚阪博(東京・荏原第三中)
3章 授業力を高め合う「教師の学び」の推進と支援
■授業研究の推進■
1.自分の授業力がどのくらいか知りたい~授業評価を通して~・・・古川善久(茨城・龍ヶ崎小/前茨城県教育研修センター)
2.教師が他教師の授業を観るときの視点がわからない~管理職の支援~(小学校)・・・田代裕一(西南学院大)
3.教師が他教師の授業を観るときの視点がわからない~管理職の支援~(中学校)・・・佐野金吾(東京家政学院中・高)
4.“実”のある研究協議にしたい・・・目黒悟(神奈川県藤沢市教育文化センター)
5.子どもによる評価を活用したい・・・大井隆(新潟・巻北小)
6.教材・教具の開発・指導方法を工夫したい・・・小林宏己(同上)
■多様な体験的研修の活用■
1.ワークショップを取り入れたい・・・渡辺貴裕(岐阜経済大)
2.コミュニケーション能力を伸ばしたい・・・多田孝志(目白大学教授)
3.プレゼンテーション能力を伸ばしたい・・・佐藤真(兵庫教育大学大学院)
4.コーチング研修を活用したい・・・福田隆行(茨城・結城養護学校)
5.アサーション・トレーニングを活用したい・・・水上和夫(富山県総合教育センター)
6.カウンセリング・マインドを身につけたい・・・大竹直子(跡見学園女子大短期大学部カウンセラー)
4章 「教師の学び」確立への管理職の役割
1.学校全体の研究テーマと教師個々のテーマが合わない・・・岩崎永夫(千葉・船橋中)
2.学校の授業改善プランを立てたい・・・寺崎千秋(東京・光和小)
3.教職員の個人目標にバラツキがある~自己申告において~・・・露口健司(愛媛大)
4.教職員による学級差が目立ってきた・・・向山行雄(東京・阪本小)
5.若手教員へ具体的なアドバイスができない・・・中元順一(東京・荏原第五中)
6.主任層の教員へ具体的なアドバイスができない・・・小林清(栃木・間々田東小)
7.多忙で日常的な授業観察・面談ができない・・・小島宏(財・教育調査研究所)
8.授業観察・面談で授業力を高めたい・・・澤口安雄(神奈川・宮前小)
9.指導力不足教員の授業を観る視点は?・・・羽豆成二(帝京短期大)
10.特別な支援を要する子どもがいる学級を支援したい・・・河村久(東京・富谷小)
<コラム>
☆保護者が求める教師~もっと「子どもを好き」になってほしい・・・梅田昭博(日本PTA全国協議会)
☆企業の「学び」の~“今”と“これから”~・・・浅野良一(産業能率大)
☆外国の「学び」~“今”と“これから”~・・・金子知恵(東京学芸大)
☆行政研修での「学び」への参加・・・今成昭(東京学芸大)

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