2章 「子どもの学び」の充実と管理職の支援
■子どものとらえ■
1.子どもの生活習慣が乱れている~「学び」の基盤として~・・・陰山英男(立命館小)
2.小学校のスタートをスムーズに入りたい・・・内山隆(札幌国際大短期大学部)
3.学級崩壊・授業崩壊が起こっている・・・釼持勉(東京・小金井第一小)
4.授業で子どもと一体化できない・・・坪田耕三(筑波大学附属小)
5.LD・ADHDへの対応に困っている・・・笹森洋樹(国立特殊教育総合研究所)
6.子どもの変容を「子どもの姿」で(保護者に)伝えたい・・・高岡正見(東京・千寿常東小)
■子どもの学びの充実■
1.十分な教材研究の時間・機会がない・・・前島正俊(明治大)
2.子どもが学ぶ学習形態を工夫したい・・・成田幸夫(岐阜聖徳学園大)
3.「読解力」をつけたい~国語を中心に~・・・山田一(山口県・小野田小)
4.「言葉」をキーワードにした授業を展開したい・・・吉永幸司(京都女子大)
5.「表現力」をつける工夫をしたい~とくに生活科・総合的な学習の時間で~・・・若手三喜雄(埼玉・高階南小)
6.「伝え合う力」をつける工夫をしたい・・・橋本定男(新潟・鏡淵小)
7.実験・観察を工夫したい・・・矢野英明(神奈川・富士見小)
8.探究型学習を実施したい・・・小山田譲(東京・境南小)
9.体験的活動を工夫したい・・・関本恵一(東京・御徒町台東中)
10.習熟度別指導がうまくいかない・・・楚阪博(東京・荏原第三中)
3章 授業力を高め合う「教師の学び」の推進と支援
■授業研究の推進■
1.自分の授業力がどのくらいか知りたい~授業評価を通して~・・・古川善久(茨城・龍ヶ崎小/前茨城県教育研修センター)
2.教師が他教師の授業を観るときの視点がわからない~管理職の支援~(小学校)・・・田代裕一(西南学院大)
3.教師が他教師の授業を観るときの視点がわからない~管理職の支援~(中学校)・・・佐野金吾(東京家政学院中・高)
4.“実”のある研究協議にしたい・・・目黒悟(神奈川県藤沢市教育文化センター)
5.子どもによる評価を活用したい・・・大井隆(新潟・巻北小)
6.教材・教具の開発・指導方法を工夫したい・・・小林宏己(同上)
■多様な体験的研修の活用■
1.ワークショップを取り入れたい・・・渡辺貴裕(岐阜経済大)
2.コミュニケーション能力を伸ばしたい・・・多田孝志(目白大学教授)
3.プレゼンテーション能力を伸ばしたい・・・佐藤真(兵庫教育大学大学院)
4.コーチング研修を活用したい・・・福田隆行(茨城・結城養護学校)
5.アサーション・トレーニングを活用したい・・・水上和夫(富山県総合教育センター)
6.カウンセリング・マインドを身につけたい・・・大竹直子(跡見学園女子大短期大学部カウンセラー)
4章 「教師の学び」確立への管理職の役割
1.学校全体の研究テーマと教師個々のテーマが合わない・・・岩崎永夫(千葉・船橋中)
2.学校の授業改善プランを立てたい・・・寺崎千秋(東京・光和小)
3.教職員の個人目標にバラツキがある~自己申告において~・・・露口健司(愛媛大)
4.教職員による学級差が目立ってきた・・・向山行雄(東京・阪本小)
5.若手教員へ具体的なアドバイスができない・・・中元順一(東京・荏原第五中)
6.主任層の教員へ具体的なアドバイスができない・・・小林清(栃木・間々田東小)
7.多忙で日常的な授業観察・面談ができない・・・小島宏(財・教育調査研究所)
8.授業観察・面談で授業力を高めたい・・・澤口安雄(神奈川・宮前小)
9.指導力不足教員の授業を観る視点は?・・・羽豆成二(帝京短期大)
10.特別な支援を要する子どもがいる学級を支援したい・・・河村久(東京・富谷小)
<コラム>
☆保護者が求める教師~もっと「子どもを好き」になってほしい・・・梅田昭博(日本PTA全国協議会)
☆企業の「学び」の~“今”と“これから”~・・・浅野良一(産業能率大)
☆外国の「学び」~“今”と“これから”~・・・金子知恵(東京学芸大)
☆行政研修での「学び」への参加・・・今成昭(東京学芸大)