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現場発!学校経営レポート・No.4

「学校評価」実践レポート

実践の成果と舞台裏
品切れ
[本書の概要]

学校改善に具体的につなげる「学校評価」のあり方とは?
学校評価の成否は、
学校が改善に向かうかどうかである。
教師たちが改善に向けて動き出す仕掛けを
我が校の学校評価に仕組んでいくために、管理職は何をするか?
学校評価を生かした学校改善に成功している小中高、
現場へのよりよい支援のあり方を追究する教育センターの最新実践を現場からレポート!


[編集] 千々布敏弥 
[刊行日] 2009/7/2 [形態] ムック
[定価] 2530円(税込) [判型] B5判 [頁数] 200頁
[ISBN] 978-4-87380-994-6 [雑誌コード] 63014-83

[本書の目次]
第1部 学校評価とは
(千々布敏弥)
1.学校評価の提言と法制化
2.学校評価の2つの概念
3.学校改善に向けた学校評価に求められるもの
4.学校評価に求められるもう1つの視点
第2部 現場発! 学校経営レポート
1章 政令市が学校評価に取り組んだ
○解説: 地域の強みを生かした新たな戦略
1.川崎市が学校評価に取り組んだ!!  (川崎市総合教育センター)
2.新しい学校評価システムの構築  (川崎市立中原小学校)
3.形成的な自己評価で教育活動の改善をめざす学校評価  (川崎市立川崎中学校)
4.学校公開日を活用した学校評価  (川崎市立金程中学校)
○編者が語る・実践校のよこ顔: 学校評価を生かして学校を変えた3つの成功事例
2章 町をあげて学校の評価・改善に乗り出した
○解説: 授業研究会を活性化し一人ひとりの授業に踏み込む
5.学校評価から取り組む授業改善  (神奈川県中井町立中村小学校)
6.校内研究会指導者を学校評価者に。残した言葉を明日の授業と意識改革につなげる  (神奈川県中井町立井ノ口小学校)
7.活力ある教師集団と学び続ける生徒をめざす  (神奈川県中井町立中井中学校)
○編者が語る・実践校のよこ顔: 教師たちを動かす「授業」という共通言語
3章 近隣校で相互評価
○解説: 学校評価が抱える課題をクリアする1つの可能性
8.「される」から,「する」学校評価へ
――近隣校との学校間評価〔PLOT〕  (横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校)
9.PLOT学校間評価の実践  (横浜市立南中学校)
10.学校評価で授業が変わる・学校が変わる  (平塚市立松が丘小学校)
○編者が語る・実践校のよこ顔: 要は,学校が改善に向かうかどうか
4章 高校が学校評価に取り組んだ
○解説: ワークショップとアンケートを活用し教師の気づきを促す
11.評価研究活動を通じて学校改善に取り組む
――職員一人ひとりの知をかけあわせ学校力を向上させる  (神奈川県立横浜桜陽高等学校)
○編者が語る・実践校のよこ顔: 職員のやる気を高めた校長のリーダーシップ
5章 教育センターも評価される
○解説 真に必要とされる現場支援のあり方とは
12.大阪府教育センターの挑戦!! 開かれた教育センターをめざして
――研修等事業改善システムの確立と「カリキュラムNAVIプラザ」のさらなる充実を  (大阪府教育センター)
13.外部評価委員会のこれからに期待する
――幅広い教育論議を通して,的確な「評価」の実施と検証を目指す  (京都市総合教育センター)
○編者が語る・支援者たちのよこ顔: 指導主事たちの向上心が訪れる者を引きつける
第3部 学校評価指導者が語る
○解説: 学校の改善と支援を意図した瞬時の判断と核心にふれる指導
1.「学校評価の前提」を充実させることが学校評価の真髄  (小島宏)
2.学校評価への意識改革
――よりよい学校教育を行うために,学校評価はある  (髙木展郎)

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