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  中学校の講話
 
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「努力の天才」


 アメリカの大リーグで活躍しているイチロー選手が、小学校、中学校時代、どんな少年であったのか。いろいろと調べてみました。

 イチロー選手は1973年、愛知県西春日井郡で生まれました。野球を始めたのは、3歳くらいだそうです。小学校6年生の卒業文集の一部を紹介します。

 「僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。〈中略〉活躍できるようになるためには練習が必要です。僕は3歳の時から練習を始めています。3歳から7歳までは半年くらいやっていましたが、3年生から今までは365日中360日は、激しい練習をしています。だから、1週間の中で友達と遊べる時間は5~6時間です。そんな練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になれると思います」

 イチロー少年は、小学校を卒業すると地元の公立中学校に進学します。そして、中学校の野球部に入部をして、朝7時から早朝練習、夜6時半まで部活動に専念し、その後、バッティングセンターで、200球以上の打ち込みを毎日欠かさずこなしたといいます。
 イチロー選手は、野球の名門校、愛知工業大学名電高等学校に入学し、3年間の寮生活を送ることになります。

 天才打者と言われるイチロー選手の名言を少し紹介します。

 「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道だと思っています」
 「今、自分にできること。頑張ればできそうなこと。そういうことを積み重ねていかないと遠くの目標は近づいてこない」
 「努力せずに何かできるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かが出来るようになる人のことを天才というのなら、僕はそうだと思う」

(中野秀樹)



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