日本教育行政学会年報No.30 教育行政の社会的基盤
[本書の概要]
■特集の「年報フォーラム」では、義務教育費国庫負担制度の見直しなど、「構造改革」の波が押し寄せるなか、公教育の存在意義自体が問われていることから「教育行政の社会的基盤」をテーマに４篇の論文を掲載。
■今号から新設された「教育行政学への問いかけ」では「教育経済学から見た教育行政学の課題」を掲載。
■若手研究者の「研究報告」は応募論文24篇のなかから厳選された８篇を掲載。
■その他、第38回大会のシンポジウム、課題研究の報告等、掲載。
[編集] 日本教育行政学会
[刊行日] 2004-10-08 [形態] 書籍
[定価] 4070 円（税込） [判型] A5 [頁数] 386頁
[ISBN] 978-4-87380-349-7
[本書の目次]
I 年報フォーラム「教育行政の社会的基盤」小松茂久／大桃敏行／広瀬裕子／柳澤良明
II 教育行政学への問いかけ 小塩隆士／三上和夫
III 研究報告
IV 大会報告（公開シンポジウム／課題研究）
V 第10回日韓教育行政学会共同セミナー
VI 私の教育行政学論 高木英明
VII 学会賞 篠原清昭／三上和夫
VIII 書評