今、心が苦しい先生へ(「うつ」と向き合った教師からのメッセージ)
[本書の概要]
うつ病は誰もがかかりうる病気です。多くのストレスに囲まれている教師たちは、いつ、だれがうつ病におかされるかわかりません。
教師として、うつ病を患い、苦しみながらも完治した著者だからこそ、今、精神的につらくなっていたり、うつ病になりかかっているかもしれない先生方に伝えられることがあります。
「先生方が元気でいることが、子どもたちを支え、日本の教育を支えていることを忘れないでほしいのです」(本書「おわりに」より)
[著者] 菅原敏
[刊行日] 2015-07-31 [形態] 書籍
[定価] 1980 円(税込) [判型] 四六 [頁数] 168頁
[ISBN] 978-4-87380-463-7
[本書の目次]
はじめに
第1章 なぜ教師はうつ病になりやすいのか
第2章 自ら選んだ教師の道
第3章 学校へ行くのが辛くなってきた
第4章 とうとう学校に行けなくなった
第5章 とうとう教師を退職することに
第6章 今、心が苦しい先生へ
おわりに