学校管理職の”こじらせない”保護者対応――対話でクレームが信頼に変わる
[本書の概要]
教員とはまた違うむずかしさのある「管理職の保護者対応」について、さまざまな視点から「対話」をキーワードに実践的にまとめます。
[著者] ヴィヒャルト千佳こ・小髙美惠子・鬼澤秀昌・住田昌治・林 真未 [編集] 『教職研修』編集部 [刊行日] 2025-09-30 [形態] 書籍
[定価] 2420 円(税込) [判型] A5判 [ISBN] 978-4-86560-614-0
[定価] 2420 円(税込) [判型] A5判 [ISBN] 978-4-86560-614-0
[本書の目次]
<第一章>基礎知識編
・保護者対応がこじれる原因
・保護者の心理
・管理職が対話のために意識したいこと
<第二章>対応の基本編
・保護者への傾聴/言葉がけ、対話
・チームでの対応
・シナリオ/役割のつくり方
・関係機関との連携(警察、児童相談所、NPO等)
・初動のポイント
・記録の取り方と情報共有
<第三章>心理学にもとづく対応
<第四章>実践編
・対応にあたる教師のメンタルケア
・こんな保護者にどうする?
・保護者と対話するには?
・失敗例ケーススタディ・ケースワーク
<第五章>リスクマネジメント編
・法律の観点から見た保護者対応のNG事例
・訴訟事案になった場合の対応
・クレーマー、カスタマー・ハラスメントへの対応
・SNS炎上対策
<第六章>予防編
・学校全体での「こじらせない」仕組みづくり
・対話の空気づくり
・出会いの場での印象づくり
・学期ごとのやりとりのコツ
・こじらせないための情報発信
・トラブルになりやすい保護者との関係づくり
<第七章>保護者の目線から
・「対応」しないでほしい
・保護者側の事情と学校に求めること
※目次は仮のため、変更の可能性がございますが、ご容赦ください。