学校の四季を彩る 朝会講話手本集
[本書の概要]
小・中学校の一年間の朝会講話文例を集録。22人の校長経験者が「校長の授業」とも言われる朝会講話のお手本を示しています。さらに、全講話にアレンジのポイントや講話力を高めるためのアドバイスを添付。朝会講話を充実し、講話力を高める必携の一冊!
[編集] 教育開発研究所
[刊行日] 2012-12-17 [形態] ムック
[定価] 2200 円(税込) [判型] B5判 [頁数] 176頁
[ISBN] 978-4-87380-628-0[雑誌コード] 63016-18
[本書の目次]
◆第一章 一学期朝会講話
[4月の講話・小学校]
①友だちとのあいさつ
②二宮金次郎の銅像の中の心
③運動会にサムライたちが参加したら?
[4月の講話・中学校]
①すばらしい校風をつくるために
②礼儀は人間が創りあげた文化
③集団の正義をまもるために
[5月の講話・小学校]
①祝日のお話
②素敵な六年生
③ダンゴムシのお話
④仕事をする人の「心意気」
[5月の講話・中学校]
①憲法記念日に寄せて
②愛鳥週間に寄せて
③世界の人となる
④定期テストに向けて
[6月の講話・小学校]
①「梅雨」の恵みを感じよう
②「時間」を宝物に変えてみよう
③水泳の目標を達成しよう
④虫歯予防の「八〇二〇運動」
[6月の講話・中学校]
①おいしく噛んで、心と身体に栄養を!
②自律神経を鍛える
③集中力を高めるには
④スマートライフプロジェクトで健康寿命をのばそう
[7月の講話・小学校]
①苦手なことは、すばらしい宝物をくれる
②大丈夫、次、がんばろう!
③夏祭りに参加しよう
[7月の講話・中学校]
①体の傷は目に見えるけれども、心の傷は見えない
②「記録に残る」ことより「記憶に残る」ことの大切さ
③早起きをしてみませんか
◆コラム①「児童も教員も心待ちにする講話に」
◆第二章 二学期朝会講話
[9月の講話・小学校]
①夏休みを振り返って
②お年寄りや先祖を大切にする習慣
③どんなときに「やる気」は起きる?
④運動会を成功させよう
[9月の講話・中学校]
①千年に一度の災害に備えよう
②共に生きる社会の実現に向けて
③「科学する心」を持とう
④日本に伝わる伝統行事や文化に思いを馳せよう
[10月の講話・小学校]
①実りの秋
②がんばれ ゼッケン「67」
③あかりの日
④本の世界を旅しよう
[10月の講話・中学校]
①充実の秋―学校行事への取り組み
②新旧交代―新しい生徒会の出発
③スポーツの秋―体力づくりと運動部活動への参加
④環境整備―美化活動への心構え
[11月の講話・小学校]
①樹木が色づく季節 紅葉
②秋の夜長に読書をしよう
③晩秋を表す「さざんか」「たき火」「木枯らし」
④晩秋から初冬に向かう「立冬」
[11月の講話・中学校]
①天知る、地知る、子知る、我知る
②菊作り 菊見るときは 陰の人
③勤労感謝の日に寄せて
④学問の秋―ピンチをチャンスに変える
[12月の講話・小学校]
①師走、人権の大切さ
②一年間のまとめ、大掃除と感謝の心
③冬至、節目を大切に
[12月の講話・中学校]
①障害者の方が住みやすい社会のために
②自分の考えを伝え、思いを大切に前進しよう
③新年を迎えるにあたって
◆コラム②「子どもたちの心に届くように、念じる気持ちで話す」
◆第三章 三学期朝会講話
[1月の講話・小学校]
①継続は力なり
②心にゆとりをもって走り続けよう
③なぜ、どうしてを大切に
[1月の講話・中学校]
①心新たに一年を始めよう
②電車のつかみ棒を隠さないで
③左手のピアニスト
[2月の講話・小学校]
①節分
②お江戸の入学は二月の初午
③寒さに合わせた暮らし
④冬の大三角形
[2月の講話・中学校]
①節分と豆まき
②日本の季節感と色彩
③閏年
④雪の季節
[3月の講話・小学校]
①ひな祭りの由来と歴史
②動物から学ぶこと
③日本の国技「相撲」のはじまり
[3月の講話・中学校]
①事の本質を見極め、「臥薪嘗胆」の心で頑張ろう
②「機能価値と存在価値」について
③心を込めた挨拶に向けて―「礼三息」のすすめ
◆コラム③「一年を振り返り、次年度への抱負を語る」