教頭のフットワーク・ネットワーク(「要」としてどう動き,動かすか)
[本書の概要]
★教頭(副校長)はさまざまな学校課題への対応にあたりどう動けばよいか,組織・人員をどう動かし結びつけて課題解決を図っていけばよいか―フットワーク・ネットワークの2側面から,学校運営の「要」として果たすべき役割を具体的に提示する。
★全項目において,教頭(副校長)のフットワークとネットワークを図式化して具体的に示すことのより,わかりやすく解説。
[編集] 笠井尚
[刊行日] 2013-03-16 [形態] ムック
[定価] 2420 円(税込) [判型] A5 [頁数] 192頁
[ISBN] 978-4-87380-635-8[雑誌コード] 63016-25
[本書の目次]
第1章 教頭に必要なフットワークとネットワーク
◆教頭に求められるフットワークとは
◆教頭に求められるネットワーク力とは
◆既存のネットワークのカスタマイズ(スクラップ&ビルド)をどう進めるか
第2章 校内組織を生かす教頭のフットワーク・ネットワーク
◆校長のビジョンの理解と対応をどう進めるか
◆主幹・主任との関係をベースにどう動き,どう動かすか
◆教諭(学級担任等)との関係をベースにどう動き,どう動かすか
◆養護教諭との関係をベースにどう動き,どう動かすか
◆事務職員との関係をベースにどう動き,どう動かすか
◆スクールカウンセラーとの関係をベースにどう動き,どう動かすか
第3章 地域を巻き込む教頭のフットワーク・ネットワーク
◆保護者との関係構築・連携の推進にどう動くか
◆PTAとの関係構築・連携の推進にどう動くか
◆地域住民との関係構築・連携の推進にどう動くか
◆学校評議員への対応にあたりどう動くか
◆学校運営協議会への対応にあたりどう動くか
◆地域人材の活用を進めるコーディネーターとの連携
◆関係機関との連携をどう進めるか〈学習指導・体験活動〉
―図書館,博物館,その他の社会教育施設
◆関係機関との連携をどう進めるか〈生徒指導・安全〉
―警察,消防,保護施設,裁判所等
第4章 フットワーク・ネットワークを生かした具体的取り組み
〈組織運営〉
◆校務分掌組織の整理・運用にあたりどう動き,どう動かすか
◆職員会議の運営にあたりどう動き,どう動かすか
◆予算委員会・企画委員会の運営にあたりどう動き,どう動かすか
◆学校評価の推進にあたりどう動き,どう動かすか
◆学校における情報管理をどう進めるか
〈教育課程〉
◆教育目標・学校経営目標を具現化するためにどう動き,どう動かすか
◆教育課程の編成・実施にあたりどう動き,どう動かすか
◆学校行事の計画・実施にあたりどう動き,どう動かすか
◆指導要録の作成・管理をどう進めるか
〈生徒指導〉
◆生徒指導計画・生徒指導体制の充実にどう取り組むか
◆暴力行為への対応にあたりどう動き,どう動かすか
◆いじめへの対応にあたりどう動き,どう動かすか
◆不登校への対応にあたりどう動き,どう動かすか
◆特別支援教育の充実に向けてどう動き,どう動かすか
◆児童虐待への対応にあたりどう動き,どう動かすか
〈危機管理〉
◆学校安全計画の策定・実施にあたりどう動き,どう動かすか
◆学校保健計画の策定・実施にあたりどう動き,どう動かすか
◆危機管理マニュアルの作成・実施にあたりどう動き,どう動かすか
◆学校施設・設備の点検・管理にあたりどう動き,どう動かすか
◆防犯・防災対策の充実に向けてどう動き,どう動かすか
◆学校事故への対応にあたりどう動き,どう動かすか
〈教職員の管理〉
◆勤務管理・服務管理の徹底に向けどう動くか
◆教員評価の推進にあたりどう動くか
◆教職員のメンタルヘルス管理にどう取り組むか
◆問題のある教員への対応にあたりどう動くか
◆セクハラ・パワハラへの対応をどう進めるか