教職研修2025年12月号〈特集:なぜ、子どもに学びをゆだねられないのか/休み方改革〉
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特集1
なぜ、子どもに学びをゆだねられないのか
- 1.「子どもが主語」の学校だから、子どもが育つ
- 2.【座談会】なぜ、子どもに学びを「ゆだねる」のか?
- 3.学びを子どもに「ゆだねる」ことへの疑問・不安に応える
- ①「安全面で何か問題が起きるのでは」
- ②「統制が利かなくなるのでは」
- ③「何もできない子や、何もしない子が出てくるのでは」
- ④「子どもに学びをゆだねると非効率では」
- ⑤「クラスメイトとの関係を築けないのでは」
- ⑥「全員を同じ水準にまで到達させられないのでは」
- ⑦「自分の指導技術を生かせないのでは」
- ⑧「保護者が『ちゃんと授業をしてほしい』と苦情を言ってくるのでは」
- ⑨「ちょっとやってみたけど、うまくいかなかった」
- ⑩「すべてを子どもにゆだねないといけないのか」
特集2
休み方改革――めざせ!持ち越し年休ゼロ
- 1.管理職から伝える!きちんと休める教師を育てる
- 2.先生たちが休める!さまざまな取り組み
- ①熊本市:教師の年休取得日数を増やす制度改正
- ②福島市:時差出勤を実現させる仕組み
- ③デンマーク:「休まない前提」でなく「休む前提」での備えを
- 3.実践例から学ぶ!計画年休の導入
- ①ドライブ上で共有:計画年休申請シート
- ②心理的安全性の高い「休める」職員室
- ③「担任だから休めない」からの脱却!休めるシステムをつくる
巻頭インタビュー
子どもを育てる地域コミュニティ
- 小野寺愛(一般社団法人「そっか」共同代表)
[監修] 市川昭午/若井彌一/天笠茂/小川正人
[刊行日] 2025-11-19 [形態] 月刊誌
[定価] 1280 円(税込) [判型] B5判 [頁数] 140頁
[雑誌コード] 03059-12