[本書の概要]学校裁量権限の拡大に伴ってクローズアップされてきた学校経営責任の導入と経営評価の実施。従来等閑視されてきたこの2つの機能は今後の経営改革で確実に重視されます。本書は、経営責任はどのような場面で起こるのか、校長の職務と責任はどう変わるのか、経営責任の範囲はどこまでか、また、学校評価の目的・方法・システム等、自主・自律の時代の学校経営に随伴する「責任」と「評価」の課題を多角的に検討します。
[編集] 小島弘道
[刊行日] 2000-10-19 [形態] 増刊
[定価] 2462 円(税込) [判型] B5 [頁数] 220頁
[本書の目次]
1章 学校経営と経営責任の導入/2章 経営責任制の導入と学校経営の変化/3章 学校経営と学校評価の機能・役割/4章 経営責任・評価を生かした学校づくり/5章 学校評価のためのシステム・体制、など。