[本書の概要]
子どもの「伸び」や「課題」を、具体的なエピソードとともに書いていますか?
所見を書くにあたっては、「考える力がついてきました」といった総評ではなく、「前に学習した平行四辺形の面積の公式を使って三角形の面積の公式を考え出すなど、考える力がついてきました」等、内容に即してどこがどうよかったのか、これからどこをどう直していけばもっとよくなるのか、具体的にほめたり、励ましたるすることが大切です。本書では、各教科の単元例を挙げ、その内容に沿って具体的な文例を豊富に紹介しています!
★新指導要録に対応!
★各教科の観点ごとに、子どもを励ます言葉かけと通知表所見文例をセットで提示。
★外国語活動の所見、特別な支援を要する子への所見文例も充実!
[編集] 加藤明
[刊行日] 2011-07-01 [形態] ムック
[定価] 2200 円(税込) [判型] A5判 [頁数] 196頁
[ISBN] 978-4-87380-594-8[雑誌コード] 63015-83
[本書の目次]
1.新教育課程の趣旨を活かす通知表のあり方
2.評価の変更点と留意点
3.通知表所見欄を書く際の留意点
1.国語
2.社会
3.算数
4.理科
5.生活
6.音楽
7.図画工作
8.家庭
9.体育
10.総合的な学習の時間
1.外国語活動の目標と学習内容
2.評価の観点とその方法・留意点
3.外国語活動の記入文例
1.評価の方法と留意点
2.行動の様子の記入文例
1.特別な支援が必要な児童の様子を記入する際の留意点
2.特別な支援が必要な児童の様子の記入文例
1.特別活動の評価の進め方
2.各内容ごとの留意点