対話が生まれる教室(居場所感と夢中を保障する授業)
[本書の概要]
★対話が生まれる授業とカリキュラムをいかに具現化していくか
―「対話」「居場所感」「夢中」の3つの視点をキーワードに
―実践事例を通して具体的に検討
[編集] 秋田喜代美
[刊行日] 2014-05-15 [形態] 書籍
[定価] 2200 円(税込) [判型] A5 [頁数] 184頁
[ISBN] 978-4-87380-444-6
[本書の目次]
◆第1章 居場所感と夢中を保障する教室のデザイン原理
―①教育の質と授業過程:居場所感と没頭という視点
―②聴き合う関係と存在としての声
―③援助要請と協働学習
―④教材や仲間との位置取り
―⑤自分の経験からの類推と対話
―⑥根拠に基づく対話
―⑦対話を大事にした授業の展開と移行
―⑧学級風土と教室の規範形成
◆第2章 対話が生まれる授業とカリキュラム
―①学び合うための学習習慣を創りだす教室
―②自分との対話を通して成長に気づく生活科単元
―③対話で読み深める国語授業
―④挑戦的課題で対話を深める算数授業
―⑤地域追究で対話を生む社会科授業
―⑥協働で語り合う楽しさを育てる低学年の授業
―⑦学級活動を通した中学年の居場所形成
―⑧対話を通して考える力を深める高学年授業
―⑨探究・協働と対話を軸にした中学校の授業
―⑩中学校:学級通信を通した生徒との対話
◆第3章 居場所感と夢中を支える授業研究
―①豊かな対話が生まれる校内研修のために
―②教師の授業づくりへの意欲を高める校内研修
―③保幼小の教員がともに検討する授業研究
―④生涯学び続ける教師を支える校内研修
―⑤持続可能(サスティナブル)な授業研究のために
―⑥授業記録や実践記録が協議会を支える
―⑦学校の授業研究を支える指導主事の在り方
―⑧効果的な学校訪問を実現する指導主事の研修の在り方
―⑨授業の質を保障する外部助言者の役割
―⑩授業研究の質をさらに高める対話のために