「幸せ」な学校のつくりかた――弁護士が考える、先生も子どもも「あなたは尊い」と感じ合える学校づくり

¥ 2,420 税込

商品コード: 000533

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[本書の概要]

あなたの学校の子どもたち・先生たちは今「幸せ」ですか?
「自分は尊い存在である」と感じられる子どもは、今、どれくらいいるでしょうか。誰もがそう思える「幸せ」な社会にするためには、大人自身も「私は尊い」と感じられるようになることが必要です。いじめ予防に取り組む弁護士の視点から、そのためのヒントを提示します。


[著者] 真下麻里子 
[刊行日] 2021-02-17 [形態] 書籍
[定価] 2420 円(税込)  [判型] A5判 [頁数] 256頁
[ISBN] 978-4-86560-533-4


[本書の目次]

はじめに──「私は尊い」と自信を持って言えますか?
序章  本書を通して共に考えたいこと
第1章 「個人の尊厳を守るツール」として法を捉えよう
大ヒットした『こども六法』/「法=刑事罰・損害賠償請求」のイメージはもったいない/教育現場における「団子の串」としての法/串の芯に必要なのは「寛容な視点」/「寛容な視点」と「あなた」と「私」/「対話」と「安心安全」/「対話」と「内心の自由」
【対談】山崎聡一郎×真下麻里子『こども六法』で考える、法律の学び方
コラム1  今の「私」から前著の「私」を振り返ってみる
第2章  子どもたちに「あなたは尊い」と伝えるために
大切なのは「何を信じるか」を自分で決めること「/正解のない問題」と「すべき」/「いじめ予防授業」とは/子どもたちと考える「尊厳」/たびたび遭遇する「価値の逆転現象」/「価値の逆転現象」と「どちらも悪い」/「すべき」と学習機会の喪失「/私」が尊重されないと「あなた」も尊重できない「/すべき」に頼りたくなる理由は「自信がないから」/それでもなお難しい場合は「手続」を重視する/向き合いたいのは自分の「痛み」/「正しさ」との付き合い方
【対談】塚越友子×真下麻里子 安心・安全なコミュケーションのために必要なこと
コラム2  共に考えたい「力の使い方」
第3章  教員の「専門性」を尊重するために
一度ゆっくり考えてみたい「教員の専門性」/教員の「専門性」に含まれるのは本当に「学業」だけか/誤解しないで! 絞ってこその「専門性」/それは本当に教員に負わせてよい責任か?/実際問題、教員の「専門性」を守れるのは校長先生/校長先生も頼れる「スクールロイヤー」
【対談】妹尾昌俊×真下麻里子 教師は何のプロ?の視点から多忙化の問題を考える
コラム3 人種差別問題から見えること
第4章  いじめ防止法を味方につける視点とは
「すべき製造機」から「したい」のための法律へ「/自由」の範囲を明確にする「義務」や「禁止」もある「/専門性」と「制約」/「使う」視点からいじめ防止法を見てみる/リスク管理と「信頼関係」
【対談】苫野一徳×真下麻里子 学校が安心な場所になるための、対話のススメ
コラム4  コロナ禍における自分との対話
第5章  アフターコロナの「大人の学び方」
オンライン研修のススメ/オンラインでもここまできる!「オンライン模擬調停」/大切にしたいのは「経験を通して『感じる』こと」/大人こそ「楽しく学ぶ」にこだわりたい
第6章  「幸せな学校」をつくる先生とは
私の考える「尊厳」/教員は「自分や相手を尊重することを学ばせる専門家」であってほしい/「尊重」と「学び」
おわりに