教師×転職ーー「辞める」か「続ける」か、二択を超えて視野を広げる18の転職ストーリー
[本書の概要]
けっして、教師を辞めることを勧めている本ではありません。
でも、無理をして教師を続けているのなら、一度離れてみるという選択肢を伝えられないかと思い、本書をつくりました。本書には、教師から転職した人、教師を転職したけれどもう一度教師になった人、逆に教師に転職した人、18人の転職ストーリーを掲載しています。
“教師を「辞める」か、「続ける」か”
18の転職ストーリーは、陥りがちなこの二択を超えて、すべての選択の後押しをしてくれます。これからを迷っている先生方に、ぜひ手にとって読んでいただきたいです。
[定価] 1980 円(税込) [判型] 四六判 [ISBN] 978-4-86560-556-3[雑誌コード] C3037
[本書の目次]
第1章 教師から〇〇に転職
◆インタビューで紡ぐ転職ストーリー
1.自分の人生に責任を持てるのは自分だけ」
………23歳でSEに転職 → 教育系IT企業へ
2.自分の幸せが子どもの幸せにつながる」
………28歳で通信制高校に転職
3.一度離れることで、見えるものがある
………28歳で退職し、現在は副校長補佐へ
4.どの選択を選んでも生きてはいけます
………31歳で転職し、「複業教員」へ
5.書き出すことで、自分がわかる
………25歳で就職・転職支援の企業に転職
6.やめたいのは「職場」か、それとも「先生」か
………23歳で日本人学校教員に転職
◆グラフで見る転職ストーリー
7.公立教師から私立教員&社長へ
8.教師からコンサルティング会社に転職
9.教師から海外の大学院生&地域おこし協力隊へ
10.教師から公営塾スタッフに転職
11.教師を退職し学習支援教室設立
12.資格スクール会社から教師に転職し、EdTech企業へ転職
第2章 教師から転職したけれど、もう一度教師へ
◆インタビューで紡ぐ転職ストーリー
13.自分を「守る」決断を
………27歳で退職し放デイ職員などを経て、もう一度教師へ
14.教員は何歳になっても復帰できる
………23歳で退職しアルバイトを経て、もう一度教師へ
◆グラフで見る転職ストーリー
15.教師を退職し不登校支援などを経て、もう一度教師へ
16.教師から育休、パートを経てもう一度教師へ
第3章 〇〇から教師に転職
◆グラフで見る転職ストーリー
17.紳士服量販店から教師に転職
18.システムエンジニアから教師に転職し、校長へ