不登校を生まない学校をつくる(子どもが「行きたい」学校になるための22の実践)
[本書の概要]
35万3,970人――。
学校に行けていないその子どもたち一人ひとりに、名前があり、思いがあります。
本書が問い続けるのは、ただ一つ。
「どうすれば、来られなくなる子どもを生まないか」です。
不登校になった子どもへの支援も、もちろん大切です。
でもその“一歩手前”、子どもたちの足が止まる前に学校にできることは何か。本書は、現場での実践をもとに、学校を変えるための「仕組み」を提示します。
二段階方式の教育相談体制、いじめへの初動対応、関係性を育てる授業、笑いを文化にする取組――。
特別な才能はいりません。どれも今日から始められるものです。
担任一人に抱えさせない。学校全体で子どもを支える。
その一歩が、子どもたちを動かし、学校を「行きたい場所」に変えていきます。
[定価] 2530 円(税込) [判型] B5判 [ISBN] 978-4-86560-624-9
[本書の目次]
第1部 現状を知る
第1章 不登校の現在地――35万人という数字の向こう側に
第2章 不登校の子どもが教えてくれること
第3章 大きな転換点――2017年「教育機会確保法」が、現場を変えた
第4章 先生が疲弊していては、学校は変わらない
第2部 学校の仕組みをつくる
第5章 保護者面談という対話
第6章 学校全体で、子どもを支える――二段階方式が生まれた日
第7章 校長室を「心の休憩所」として開く
第8章 先進的な居場所づくりに学ぶ
第9章 子どもに寄り添い続けるということ――「全員が揃ってこそ、教育は始まる」
第3部 いじめをなくす
第10章 いじめとは何か
第11章 いじめが起きたときの対応
第12章 自殺予防教育という防波堤
第4部 関係性をつくる
第13章 教育漫才という関係性革命
第14章 授業が教室の安心をつくる
第15章 異年齢集団と探究活動・表現活動
第5部 学校文化をつくる
第16章 教職員の価値観を変える
第17章 学校・保護者・地域・専門家でチームをつくる
第18章 笑顔あふれる学校づくりの全体像
第19章 愛してくれる人がいる――あなたの学校から、始めよう
学校は、もっと好きになれる
付録 明日から使える、学校づくりの道具箱
付録1 いじめ対応フローチャート
付録2 4月・校長保護者面談ガイド
付録3 教育漫才・3時間授業展開案
付録3-2 90分でできる「職員室 教育漫才大会」展開案
付録4 自殺予防教育・夏休み明け対策チェックリスト
付録5 不登校対応チェックシート
付録6 年間実践カレンダー

