[本書の目次]
第1章 心構えに関する7つの習慣術 1 教頭としての経営ビジョンを持つ―経営者としての視点に立って 2 常に教職員の一歩前を行く―職員室のリーダーとして 3 常に子どもの利益を最優先する―教育の原点・本質を見失わないように 4 保護者からの負託であることを自覚する―信頼感の醸成に向けて 5 アンテナを高くして、学校の司令塔となる―情報の収集・整理、活用・発信 6 地域の状況をよく理解する―子育てのパートナーとして 7 危機管理能力を伸ばす―管理職として的確な判断を行うために
第2章 行動に関する10の習慣術 1「校長を助ける」とは―全ての面でサポートする 2 校長と教職員のパイプ役を果たす―組織として活性化するために 3 組織マネジメントを機能させる―教育経営にマネジメントサイクルをどう活かすか 4 若手教員を鍛える―鉄は熱いうちに打て 5 学力向上を図る―学習習慣の定着と学習環境の整備 6 特別支援教育を進める―今ここにいる子どもたちのために 7 校内研修を活性化する―教育目標の実現と人材育成の視点を 8 安全管理を徹底して、危機に備える―安全点検の確実な実施と適切な措置 9 施設・設備の有効活用を図る―裁量拡大を活かす手立てを 10 教育委員会との連携・協力―報告・連絡・相談(ホウレンソウ)を確実に
第3章 スキルに関する7つの習慣術 1 聞き上手になる―聴く耳を持ち信念をもって対応 2 学校の発信力を高める―学校と家庭・地域との絆を深める学校だより・行事案内 3 リーガルマインドを身につける―スクール・コンプライアンスの意識を持って 4 カウンセリングマインドを発揮する―受容的・共感的態度を基本に 5 授業観察力を高める―観る・記録する・伝える力 6 人事考課を活かす―教員の指導・育成を通し自らも成長 7 見えない相手を大切にする―電話などの相手にも細かい配慮を
第4章 知識・知恵に関する4つの習慣術 1 常に最新の情報を入手する―感度のよいアンテナと多様な情報源を 2 学習指導要領を解読する―実践と指導の拠り所として 3 インターネットを上手に活用する―要は使い方・活かし方次第 4 気分転換で心の余裕と視野拡大を図る―趣味を活かして心の洗濯を
第5章 勉強法に関する5つの習慣術 1 教育界の先輩を師に得る―先達に学ぶ校長の経営術 2 様々な職種の人に学ぶ―高い識見と教育者としての人格を磨くために 3 先進校の実践・研究集録に学ぶ―自校の課題を映す鏡として 4 法律は、実務とセットで理解する―服務事故を防ぐために 5 多くの文章を読み、書く―日々の業務遂行を力量アップへ |