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小学校の講話

 


※ 学校講話参考図書はこちらをご覧ください。

 





よく考えて行動する



 

 おはようございます。皆さん、○○小の教育目標を知っていますか。3つあります。今日は、そのうちの1つ、「よく考えて行動する子」についてお話しします。「よく考えて行動する」ってどういうことでしょうか。

 1つには「先を考える、先を予想する」ということだと思います。

 「不適切な動画」と言われるものがあります。たとえば、コンビニの店員さんが、「お客さんに売るおでんを口に入れてからもどす」。これ、汚いですね。またたとえば、回転寿司の調理の人が「魚をゴミ箱に入れてからもどす」なんてこともありました。生のものをゴミ箱に入れてもどすなんて、本当に怖いですね。

 たった1人のこんなひどい行動のために、みんなが迷惑をします。

 その結果、どうなるか……。こんなひどい行動をした人は、仕事をくびになるだけでなく、たくさんの賠償金を払わなくてはいけません。お父さんやお母さん、おうちの人が払うことになるのでしょうが、払えるのでしょうか。さらに、LINEやTwitterなどのSNSで拡散して、とりかえしがつかないことにもなります。

 なんでこんなことをするのでしょうか? おそらく、目立ちたいとか、悪ふざけをしたいなど、たいした理由ではないのでしょう。でも、実際はテレビでも報道されるような大騒ぎになります。

 ○○小の教育目標のように、「よく考えて行動」すれば、こんなことにならずに済んだはずです。

 よく考えないで行動して問題になった小学生の例があります。紹介しましょう。

 ある小学生が、友だちの写真を、相手に断らずに勝手にネットに載せてしまいました。この勝手な行動のせいで、ネットを見ていた人に名前や住所、通っている学校の名前などがバレてしまい、その人が家まで来てしまったという事件がありました。とっても危険ですね。また、友だちの写真を勝手にSNSに載せるというのは、「肖像権」という権利を侵害することにもなります。こちらも、大きな問題になりますね。ちょっとした「悪ふざけ」がとりかえしのつかないことになるのですね!

 こんな例もあります。友だち同士で、ちょっとした火遊びをしていたら、枯れていた芝が燃えて大きな火事になってしまい、消防車がたくさん出動する事態になりました。その小学生は逃げたのですが、結局警察につかまりました。もちろん、お父さんやお母さんも警察に呼び出されて、思いっきり叱られました。おそらく、焼けた芝などの賠償もさせられたことでしょう。これも、ちょっと先のことをよく考えて行動していたらこんなことにならずに済んだのに……。

 ○○小の皆さんは、考えずに行動することはないと思いますが、確認です。

 行動を起こす前に、よく考えてください。そして、自分の心にブレーキをかけてください!

 もちろん、周りの人たちも考えずに行動する仲間に「だめだよ!」とブレーキをかけましょう!

 今日は、「よく考えて行動する」についてお話ししました。

(内野 康之)

 


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