[本書の目次]

※本書のオーディオブック版では、表や脚注など一部テキストは音声化に対応しておりません。あらかじめご了承ください。

第１章　学校管理職選考 面接の基本
１．なぜ、管理職選考では面接が重視されるのか
２．面接選考の形式と流れ
３．面接官は受験者の何を見るのか
４．自信をもって面接に臨むために
５．服装・身だしなみ
６．受付、入室から退室までのマナー
７．言葉遣いのマナー
第２章　面接合格のためのテクニック
１．面接評価の５観点
２．伝わる応答テクニックの10箇条
３．自分の強みやこれまでの実績をアピールするコツ
４．意地悪な質問への対処法
５．よくある失敗例
第３章　自己分析の実際と自己申告書の書き方
１．自己分析の実際と具体例
２．自己申告書の書き方と想定問答例
第４章　面接問答例　―頻出４５問
１節　受験者本人に関すること
Ｑ１ あなたは、なぜ校長（教頭・副校長）を目指すのですか
Ｑ２ あなたの長所と短所は何ですか
Ｑ３ これまでの教職生活の中で、誇れる教育活動について述べてください
Ｑ４ 教頭（主任）として、苦労したことは何ですか
Ｑ５ これまで、どんな失敗をしましたか
Ｑ６ １分間で自己ＰＲをしてください
２節　管理職としての資質能力とリーダーシップ
Ｑ７ 校長（教頭）になったら、どんな学校をつくりたいですか
Ｑ８ 管理職には、どのような資質能力が必要だと思いますか
Ｑ９ どんな校長（教頭）になりたいですか
Ｑ10 こんな校長（教頭）になりたくないと思うのは、どんな校長（教頭）ですか
Ｑ11 校長（教頭）のリーダーシップとは何ですか
Ｑ12 新任校長として赴任した学校で、最初に職員にどんな話をしますか
Ｑ13 校長の経営方針と意見が合わないとき、教頭としてどう対応しますか
３節　学校経営課題への取り組み
Ｑ14 「ウェルビーイングな学校」とはどのような学校ですか
Ｑ15 コロナ禍が落ち着きつつある中、勤務校の今後の課題は何ですか
Ｑ16 ICTを活用した学習活動について、勤務校の課題は何ですか
Ｑ17 学校の働き方改革について、あなたならどんな方策を講じますか
Ｑ18 風通しのよい職場づくりのために、どんな取組をしますか
Ｑ19 学習指導要領の趣旨を踏まえた授業改善にどのように取り組みますか
Ｑ20 「個別最適な学び」の実現に向けて、どんな取り組みをしていますか
Ｑ21 学力向上にどのように取り組みますか
Ｑ22 特別支援教育にどのように取り組んでいますか
Ｑ23 生徒指導提要の改訂を踏まえて、どのような取組をしますか
Ｑ24 いじめの未然防止に向けて最も大事なことを２点あげてください
Ｑ25 不登校の児童生徒に対して、学校としてどのように対応しますか
Ｑ26 勤務校では、学校の危機管理をどのように進めていますか
Ｑ27 「信頼される学校」とはどのような学校ですか
Ｑ28 保護者の苦情に、どう対応しますか
Ｑ29 地域との連携をどのように進めますか
Ｑ30 あなたの学校には、どんな課題がありますか
Ｑ31 最近のニュースで、一番気になっていることは何ですか
４節　学校の組織運営と教職員への指導・対応
Ｑ32 これからの時代に、教員として一番必要な力は何ですか
Ｑ33 新しい課題に挑戦できる組織づくりにどのように取り組みますか
Ｑ34 教員の適性を見極めるために、どのような取り組みをしますか
Ｑ35 人事評価制度を学校経営にどのように生かしていきますか
Ｑ36 校内研修を活性化させるポイントはどんなことですか
Ｑ37 授業を見るとき、どのような視点で見て、どのような指導をしますか
Ｑ38 若手の教員に対して、どのような指導を行っていますか
Ｑ39 ミドルリーダーをどのように育成しますか
Ｑ40 50代後半のやる気のない教員にどう対処しますか
Ｑ41 校長の経営方針に教職員が反対したら、教頭としてどのように対応しますか
Ｑ42 教職員のメンタルヘルスにどのように取り組みますか
Ｑ43 教員の不祥事は、なぜなくならないのだと思いますか
Ｑ44 あなたの学校で体罰が発生した場合、どのように対応しますか
Ｑ45 パワーハラスメントをなくすために必要なことは何ですか
第５章　集団面接・集団討議の実際
１節　集団面接
［解説］集団面接のねらいと形式　―集団面接では、受験者の何を見ようとしているのか
［事例］Ｑ：教員の指導力向上に関して、勤務校の課題は何ですか（教頭選考）
２節　集団討議
［解説］集団討議のねらいと形式　―集団討議では、受験者の何をみようとしているのか
集団討議を成功させる５つのポイント
集団討議・こんなときどうする？
［事例］論題：教職員の長時間勤務の解消が課題となる中、様々な教育課題の解決に向けて、教職員のやる気と元気をもたせるために、校長としてどのように取り組みますか（校長選考）