教職研修2019年6月号〈特集:「主体的」な教員が伸びる!〉
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特集1
「主体的」な教員が伸びる!
――まずは教員が「主体的」になれる学校へ
子どもに「主体性」を求めるならば、まず教員が「主体的」になれる学校づくりが求められます。管理職としての対応を検討します。
特集2
人生100年時代を生き抜くために
子供の「自己調整力」をどう育てるか
文科省「学習評価(報告)」で浮上した「自己調整力」、どう授業で育成し、見取ればよいか、詳細に解説します。
[定価] 1100 円(税込) [判型] B5判 [雑誌コード] 03059-06
[本書の目次]
巻頭企画
《編集顧問座談会》
「平成」から「令和」へ、学校教育が次のステップに進むために
特集
「主体的」な教員が伸びる!――まずは教員が「主体的」になれる学校へ
なぜ、「主体的」な教員が求められるのか◆田村学
管理職が望む「主体的」な態度でよいのか◆本間正人
アドラー心理学的「主体的」ノススメ◆永藤かおる
「主体的」な教員は、どんな仕事をしているのか◆金子奨
「MSJ」で管理職自ら主体的に動く◆中島博司
サーバントリーダーシップの試み◆住田昌治
教員が「主体的」になれる組織とは◆田中賢一
教員が「主体的」になれる研修とは◆村川雅弘
部下を「指示待ち人間」にしない上司のマネジメント◆篠原信
特集2
人生100年時代を生き抜くために
子どもの「自己調整力」をどう育てるか
「自己調整力」とは何か◆中谷素之
「自己調整力」を学校でどう育むか◆中西良文
「自己調整力」をどう見取るか◆田爪宏二
スポーツを通した自己調整力育成のポイント◆幾留沙智
「法律」を味方につける学校経営 まずは“教員の利益”に焦点を◆真下麻里子
対話で探る「働き方改革」のミライ 理想の教師像をもっと深く考えよう◆妹尾昌俊
学校づくりのスパイス――異分野の知に学べ デザイン:美的感覚を受肉させる技◆武井敦史
ファシリタティブな管理職で学校が変わる ファシリタティブな校長先生の実践①◆三田地真実
専門職の目線でつくる チーム de 課題対応 養護教諭の考えるチーム学校ための連携・協働の取り組み◆宮本妙子
みんなに伝えたい「ことば」 何を教えるかではなく、何を学ぶか◆木村泰子
私の学校経営信条 パワーのある学校の創造◆椎名和浩
管理職が加速させる!学校の「働き方改革」 分散型リ-ダーシップの可能性◆藤原文雄
学校のここに活きている!教頭・副校長の実務講座 児童・生徒理解と指導◆野口みか子
ミドルリーダーのステップアップ講座 管理職になりますか?◆長島和広
教育時事
教育の断面 教員と子どもに優しい教科書、どう受け止めるか◆氏岡真弓
教育備忘録
教育ニュースPick up 文教施策/地方教育◆伊澤拓也
気になる地方教育トピック解説 虐待情報の全件共有◆牧瀬翔麻
2030年の学校教育をつくる 大槌の教育復興⑦◆税所篤快
〈深掘り・先読み〉教育ニュース 「包括諮問」をどう捉えるか◆渡辺敦司
教育法規
法律で読み解く学校経営プロブレム 部活動新加入生徒に対する安全配慮義務◆坂田仰
ケーススタディ・教育法規の応用講座 教師の主体性と職務権限◆菱村幸彦
教育行政・施策
Q&A文教施策・学校課題〈要点〉解説◆文部科学省
クリエイティブ教育長日誌
検証:新教育委員会制度――運用の実情と成果、課題 文部科学省調査から見える新教育委員会制度の運用状況①◆小川正人
教育課程
学習指導要領改訂と学校経営 誰が、何をどのように担当するのか◆天笠茂
学びが深まるプログラミング教育入門 算数で実践するプログラミング教育のご紹介◆島田陽介
コラム
心のセルフケア アイデア帳 笑い◆大平哲也
日本の教育って少し「ヘン」じゃない? 古典をまつりあげないでください◆パオロ・マッツァリーノ
ブックガイド
講話の“味つけ”に 親子・先生のはなし 先生の“若気の至り”◆富田富士也
校長会・教頭会 事務局の中から
私を変えた管理職の「ひと言」◆奈良史
2020年度向け管理職選考突破! 講座
管理職選考 合格への道◆加藤博之
2018年度実施・管理職選考問題 東京都/三重県/京都市/堺市/豊能地区/兵庫県/愛媛県
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