教職研修2025年7月号〈特集:カスハラ条例で、学校を守る。そして開く /今、問いなおす「標準の数」〉
[本書の概要]【定期購読のお申込】
特集1
カスハラ条例で、学校を守る。そして開く――保護者・地域とともに学校をつくるために
- 「東京都カスハラ条例」「ガイドライン」を学校に当てはめると?
- 学校で何がカスハラにあたるのか
- 【ケーススタディ】「カスハラ」があった場合の学校の対応
- 「カスハラ」と学校管理職
- 【座談会】学校は保護者に「カスハラです」と言えるのか?――「行政サービス」である学校教育の責務
- 保護者・地域と学校をつくる――「正当なクレーム」の受けとめ方
- 学校で起こりうる教職員以外の「カスハラ(ハラスメント)」案件
特集2
今、問いなおす「標準の数」――これからの授業時数(間)・学級人数・学校規模の再設計
- その「標準の数」、何のためにある? ――公立学校の使命とともに考える
- 授業の「時数(間)」をもっと柔らかく設計する
- 「35人学級」で本当に子どもは支えられているか――人数以外の要素もふまえた学級経営のこれから
- 効率や資源で語り切れない「学校規模」を探る道
巻頭インタビュー
子どもたちを外に連れ出す文学を
- 伊藤比呂美(詩人)
[監修] 市川昭午/若井彌一/天笠茂/小川正人
[刊行日] 2025-06-19 [形態] 月刊誌
[定価] 1280 円(税込) [判型] B5判 [頁数] 140頁
[雑誌コード] 03059-07