[本書の概要]
★学校管理職選考で問われる必須事項を完全網羅！
◆全国で実施された学校管理職選考で出題された重要項目を体系的に分類し（８分野135項目），
各項目について法的観点に立ってポイントをわかりやすく要約！
◆各項目ごとに，関連する法令，通知，判例，審議会答申，協力者会議報告等を掲載！
◆管理職選考対策の参考書としてだけでなく，学校経営のガイドラインとしてもしっかり役立つ！
[編集] 学校管理職研究会 [監修] 菱村幸彦
[刊行日] 2009-06-26 [形態] ムック
[定価] 3080 円（税込） [判型] A5 [頁数] 416頁
[ISBN] 978-4-87380-532-0[雑誌コード] 63015－21
[本書の目次]
■第１章 教育制度
１－１ 教育基本法の改正
１－２ 学校の設置
１－３ 小・中学校の連携
１－４ 中高一貫教育の学校
１－５ 学校選択制
１－６ 特別支援学校
１－７ 学期制
■第２章 学校の管理運営
２－１ 学校の目的・目標
２－２ 校務分掌
２－３ 職員会議
２－４ 学校評価
２－５ 学校評議員制度
２－６ 学校運営協議会
２－７ 学校の管理
２－８ 学級編制
２－９ 学校備付表簿
２－10 人権教育と同和問題
２－11 個人情報の保護
２－12 保護者の苦情
２－13 児童虐待
２－14 学校施設と目的外使用
■第３章 教員の職務・服務
３－１ 教員の身分
３－２ 教員の資格
３－３ 校長の職務
３－４ 教頭・副校長の職務
３－５ 校長、副校長・教頭の資格要件緩和
３－６ 主幹教諭の職務
３－７ 指導教諭の職務
３－８ 主任の職務
３－９ 栄養教諭の職務
３－10 養護教諭の職務
３－11 司書教諭の職務
３－12 服務の根本基準
３－13 服務の宣誓等
３－14 職務専念義務
３－15 法令遵守義務
３－16 職務命令
３－17 信用失墜行為の禁止
３－18 守秘義務
３－19 営利企業等の従事制限
３－20 セクシュアル・ハラスメント
３－21 政治的行為の制限
３－22 争議行為等の禁止
３－23 教員研修
３－24 初任者研修
３－25 10年経験者研修
３－26 大学院修学休業
３－27 修学部分休業等
３－28 分限処分
３－29 分限免職
３－30 分限休職、失職
３－31 懲戒処分
３－32 教員人事、教員評価
３－33 指導が不適切な教員
３－34 教員のメンタルヘルス
３－35 在籍専従
３－36 職員団体との適法な交渉
■第４章 教員の勤務条件
４－１ 教職員の勤務時間
４－２ 時間外勤務と教職調整額
４－３ 休日、週休日、休業日
４－４ 週休日の振替と代休措置
４－５ 休憩
４－６ 年次有給休暇
４－７ 特別休暇
４－８ 病気休暇、休職
４－９ 介護休暇
４－10 産前・産後休暇
４－11 育児休業、部分休業、育児時間、早出遅出勤務
４－12 子の看護のための休暇
４－13 組合休暇
４－14 教員特殊業務手当
４－15 主任手当
４－16 通勤手当
４－17 公務災害補償
■第５章 教員の免許
５－１ 教員免許
５－２ 専科担任
５－３ 隣接校種免許状
５－４ 免許取上げ措置
５－５ 教員免許更新制
■第６章 児童・生徒
６－１ 児童・生徒の就学
６－２ 障害のある児童・生徒の就学
６－３ 就学校の指定変更、区域外就学
６－４ 外国人、帰国子女等の就学
６－５ 就学義務の猶予・免除
６－６ 就学援助
６－７ 生徒指導
６－８ 児童・生徒への懲戒
６－９ 教師による体罰
６－10 性行不良による出席停止
６－11 いじめ
６－12 不登校
６－13 校内暴力
６－14 規範意識
６－15 学級崩壊
■第７章 学習指導
７－１ 学習指導要領の改訂
７－２ 学習指導要領の変遷
７－３ 教育課程の編成
７－４ 生きる力
７－５ 確かな学力
７－６ 学力調査
７－７ 言語力の育成
７－８ 道徳教育
７－９ 総合的な学習の時間
７－10 自然体験やボランティア活動など、豊かな体験活動
７－11 キャリア教育
７－12 食育
７－13 部活動
７－14 教科書と教科書以外の教材
７－15 指導要録、学習評価
■第８章 保健・安全
８－１ 学校安全
８－２ 保健指導
８－３ 健康診断
８－４ 感染症を事由とする出席停止
８－５ 臨時休業
８－６ 学校事故と損害賠償
８－７ 学校事故と災害共済給付