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〈日本学校教育学会創立20周年記念論文集〉学校教育の「理論知」と「実践知」

その現状と新たな関係性の探求
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[本書の概要]

日本学校教育学会創立20周年記念論文集


[編集] 日本学校教育学会 
[刊行日] 2008/3/31 [形態] 書籍
[定価] 3520円(税込) [判型] A5判 [頁数] 300頁
[ISBN] 978-4-87380-383-8 

[本書の目次]

■第1章――総論

①理論知と実践知の一体化
――経験を踏まえて
②学校教育の理論知と実践知のあり方について
教師はつねに危機意識をもって
③学校教育研究におけるエスノグラフィーの可能性と課題
④人権教育における人権課題の捉え方に関する一考察
人権教育導入期の国際論議と国内論議の比較検討を通して
⑤中学校教育研究の動向と課題
「実践知」と「理論知」はどのような中学校教育の現実を描けたか
⑥公教育制度における価値中立性に関する一考察
■第2章――教育内容・教育方法等
①自律的人格の育成と職業指導
――働く意味と働き方の探求
②学校教育と学校施設・設備の関係性についての考察
――保護者・地域住民参画型学校建築の新プロセスに着目して
③ポートフォリオ評価の基盤とする評価観に関する検討
④日韓の相互理解を目指した歴史教育のあり方
――日韓大学生の歴史認識を中心に
⑤各教科等の関連を図った「総合的な学習」のカリキュラム開発の可能性と課題
――F中学校における実践研究「グローバルセミナー」に着目して
⑥関係論的アプローチによる体育授業の構築に向けた単元構成試案
■第3章――教師の養成・実践・研修
①教師にとっての「理論知」と「実践知」の現状と課題
――両者の新たな関係性を求めて
②教育的タクトのあり方に関する基礎的考察
③教員養成課程における教職科目「総合演習」の方法に関する研究
――総合的な学習の時間の指導力育成を観点として
④学習者に対する共感的理解に基づいたティーム・ティーチングに関する事例研究
⑤わが国の教員養成における理論知と実践知の関係構造に関する考察
――教育職員免許法の制度原理と運用方法に着目して

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