|
||||
木村泰子先生・小国喜弘先生によるワークショップと講義を通して、 |
||||
研 修 会 概 要 | ||||
■ 講 師 木村泰子先生/小国喜弘先生
■ 定 員 100名(予定) 【主催 教育開発研究所/後援 東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター】
|
||||
内 容 | ||||
・リーダーがチーム力をアップデートする
|
||||
講 師 紹 介 | ||||
~木村先生からのメッセージ~ これまでの学校のあたりまえを踏襲していては、公教育は崩壊するだろうとの危機感を持ちます。 「学校観」を転換し、「学校経営」を「学校づくり」に、「教育」を「学び」に変えることから 子どもが主語の「みんなの学校」づくりを実現しませんか。 校長の責任はたった一つです。 「すべての子どもの学習権を保障する」学校をつくることです 。 多様な大人のチーム力で誰も排除しない「みんなの学校」をつくるため、ご一緒に学びましょう。 木村 泰子(きむら やすこ) 大阪府生まれ。2006年4月の開校~15年3月まで、大阪市立大空小学校の初代校長を務め、「すべての子どもの学習権を保障する学校をつくる」ことに情熱を注ぐ。現在は、全国から講演会、セミナー等に呼ばれ、精力的に各地を飛び回っている。東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター協力研究員。月刊『教職研修』で「みんなに伝えたい『ことば』」好評連載中。 |
||||
~小国先生からのメッセージ~ 皆さんの学校にも、本当は普通学級で友達と一緒に学びたいのに、 不登校になって学校 自体に来られなくなっていたり、 学校には来られていても特別支援級に措置され友達と離れている、そんな子どもはいませんか。 目の前で困っている子どものために、すべての子どもに「学びの居場所」を保障する、 「みんなの学校」づくりに参加しませんか。 この研修会では、「みんなの学校」についての具体的な取り組みや考え方を学びながら、 みなさんの持ち場で「みんなの学校」づくりを実際に進めていきます。 いまの学校の在り方に危機感を持っていたり、目の前の子どもたちのためになにかをしたいと考えている先生、 保護者、地域の方のご参加をお待ちしています。 特にチーム参加は、学校の問題をグループディスカッションを通じて具体的に確認でき、改革を始めやすいのでおすすめです。 私も4月からの新米校長として、皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。 小国 喜弘(こくに よしひろ) 東京大学大学院教授/同教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター副センター長/教育学部附属中等教育学校長 1966年兵庫県生まれ。早稲田大学教授等を経て、東京大学大学院教育学研究科教授。大空小学校の実践研究を行い、インクルーシブ教育の新たな可能性を模索している。 |
||||
お 問 い 合 わ せ | ||||
|