[本書の目次]
○序 外国人の子どもの教育とは (臼井智美)
1章 日本の学校に通う外国人の子どもたち
1.外国人の子どもの実態 (松本一子)
2.外国人の子どもがいる学級・学校の様子 (臼井智美)
3.外国人の子どもの教育と日本語指導 (松本一子)
4.外国人の子どもの教育がめざすこと (臼井智美)
◇チェックリスト/ワーク
2章 外国人の子どもの指導の内容と方法
1.子どもの指導の留意点 (臼井智美)
2.子どもとの関わり方 (近田由紀子)
3.日本語指導(初期指導型)の実際 (山中文枝)
4.日本語指導(教科指導型)の実際 (臼井智美)
◇チェックリスト/ワーク
3章 日本語指導教室担当者の役割
1.日本語指導教室の1日〈小学校〉 (近田由紀子)
2.日本語指導教室の経営〈小学校〉 (近田由紀子)
3.日本語指導教室の様子〈中学校〉 (郡司英美)
4.巡回型指導員との連携 (郡司英美)
5.連携のかなめとして (近田由紀子)
◇チェックリスト/ワーク
4章 学級担任の役割
1.外国人の子どもへの配慮 (近田由紀子)
2.わかりやすい授業づくり (本田朋子)
3.他の教職員や保護者との連携 (本田朋子)
◇チェックリスト/ワーク
5章 外国人の子どもの教育を支えるために
1.学校での指導体制づくり (臼井智美)
2.学校管理職の役割 (臼井智美)
3.教育委員会の役割 (臼井智美)
◇チェックリスト/ワーク
6章 外国人の子どもの指導の実際
1.外国人の子どもを指導して ――私の苦労とやりがい
[1] 初めて日本語指導教室(日本語学級)を担当した頃 (野口恵美子)
[2] 教科指導の面白さに気づいて (櫻井敬子)
[3] 中学校の指導体制作りに奔走して (水島洋子)
[4] 外国人児童との出会いの中で私が学んだこと (黒須陽子)
[5] 学級担任の役割を知る (野口桂子)
[6] 学校管理職の役割を知る (伊藤哲也)
2.多文化社会における教師の力量
[1] 外国人の子どもの指導に必要な教師の力 (榊原禎宏/臼井智美)
[2] 研究からみえてくる教師としての力量形成のあり方 (浜田博文)
7章 指導の手がかり
1.基本用語の解説 (臼井智美)
2.編・転入学時の手続きフローチャート (松本一子)
3.参考文献・教材リスト |