[本書の目次]
序 入学式・卒業式の校長式辞 1章 式辞のつくり方と話し方 1 式辞のねらい 2 式辞を成功させるポイント 3 式辞のテーマ選びと具体的なエピソード 4 原稿の書き方 5 聴き手を惹きつける話し方
2章 入学式・卒業式の式辞実例
小学校 入学式 「あ・へ・あ」のお話 今日から、○○小学校の仲間です 旺盛な知的好奇心を大切に 小学校は楽しいよ 楽しい学校生活「あいうえお」 この学校で大切にしていること がんばれ! かみっ子 あいさつは「魔法の言葉」 「あいうえお」のお話 「いいこって どんなこ?」 元気なあいさつ・優しいこころ ◇Column 1 入学式のその朝に一名入学
小学校 卒業式 文化を守りつくる だれにもとれる「三冠王」 困難に打ち克つ強い心を育てる 「夢」を実現するために、太くて深くて、強い根をはろう 大は小を積んで大となる 共によりよく生きる 「津田梅子」のように 「きよらなり われらのいのち」 三つの贈りもの 「日々新た」一日一日を大切に 感謝の人であれ 毛利衛さんの「強い意志」と「優しさ」 「正しく、情け深く、勇気あれ」 「自由」について 夢に向かって行動を起こす 誇り高き勇者に ◇Column 2 美しいお辞儀を
中学校 入学式 「最初の授業」 「凡事徹底」 自分のカラーを生かし、他人のために貢献せよ 失敗を恐れずよい点を伸ばしていこう 「一日一日」 大地にしっかり根を張る 「学校」は「樂校」 三つの願い
中学校 卒業式 可能性を信じて生きよう 国際的な視野をもとう 自分の成長を振り返り、明日にはばたけ! 卒業おめでとう、そして、ありがとう やり遂げた自信を糧にさらなる前進を 役に立つ、学び続ける人に 「ありがとう おかげさまで」 失敗を恐れず、挑戦しつづける 「生とは天の我れを労するなり」 若者たちへの警鐘と期待 「最後の授業」 地域とともに生きる人に 私たちはどう生きるべきか 人はそれぞれ速さの違う時計をもっている ◇Column 3 卒業証書がない! |