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学校経営と法律の接点

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[本書の概要]

ここ数年間で教育界で話題になったさまざまなテーマを取りあげ、リーガルマインドに即して教育と法律の接点を分かりやすく解説。法律知識のみでなく教育改革の流れを同時に理解できる構成。学校管理職必読!


[著者] 菱村幸彦 
[刊行日] 2002/1/1 [形態] 書籍
[定価] 2750円(税込) [判型] 四六判判 [頁数] 252頁
[ISBN] 978-4-87380-328-4 

[本書の目次]


Ⅰ 教育制度と法律の接点
1 教育基本法の見直し/2 中・高一貫教育のジレンマ/3 タテマエとホンネ乖離/4 親は学校を選びたい/5 国の基準か地方の基準か/6 学校管理規則が変わる/7 最前線に立つ指導主事/8 玉串料と地鎮祭/9 なぜアメリカは批准しないか
Ⅱ 学校運営と法律の接点
1 いよいよ学校の出番/2 欧米並みの少人数教育/3 校長の責任の重さ/4 校長の姿が見えない/5 教頭に仕事を任せよう/6 内に開かれた学校/7 スリム化はどこまで/8 部活はスリム化の対象か/9 学級担任の責任の限界/10 “補助機関”への誤解/11 教師のメンタルヘルス/12 指導力不足教員への対応/13 超勤の代休は可能か/14 学校評議員の生かし方/15 学校の安全を守る
Ⅲ 教育指導と法律の接点
1 問われるカリキュラム開発能力/2 教科再編の試行も/3 学力低下論を考える/4 エッセンシャリストの巻き返し/5 小学校から英語教育/6 道徳を遠ざける心理/7 宗教教育の欠落か/8 国旗・国歌と内心の自由/9 「君が代」の意味/10 卒業式のボイコット/11 定期テストの廃止/12 相対評価か絶対評価か/13 指導要録はどう変わるか/14 指導要録をどこまで開くか/15 “秘匿”か教育的配慮か/16 作文は公文書か/17 調査書をどこまで開くか/18 いまどき“進化論禁止”とは/19 不毛だった教科書裁判
Ⅳ 生徒指導と法律の接点
1 校則に法的効果はない/2 なぜ教師は殴るのか/3 生徒は教師を拒否できない/4 いじめと学校の法的義務/5 子どもの安全を守る/6 外国もいじめに悩む/7 どこまで就学と認めるか/8 荒れる生徒をどうする/9 教師は反撃できる/10 プライバシー権とは何か/11 児童・生徒の人権侵犯事件/12 学校の取調べはどこまで/13 マスコミ取材への対応/14 少年事件の実名報道/15 警察に協力を求めよう/16 学校は告発すべきか/17 親の懲戒権と児童虐待


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