[本書の目次]
◆第1章 居場所感と夢中を保障する教室のデザイン原理 ―①教育の質と授業過程:居場所感と没頭という視点 ―②聴き合う関係と存在としての声 ―③援助要請と協働学習 ―④教材や仲間との位置取り ―⑤自分の経験からの類推と対話 ―⑥根拠に基づく対話 ―⑦対話を大事にした授業の展開と移行 ―⑧学級風土と教室の規範形成
◆第2章 対話が生まれる授業とカリキュラム ―①学び合うための学習習慣を創りだす教室 ―②自分との対話を通して成長に気づく生活科単元 ―③対話で読み深める国語授業 ―④挑戦的課題で対話を深める算数授業 ―⑤地域追究で対話を生む社会科授業 ―⑥協働で語り合う楽しさを育てる低学年の授業 ―⑦学級活動を通した中学年の居場所形成 ―⑧対話を通して考える力を深める高学年授業 ―⑨探究・協働と対話を軸にした中学校の授業 ―⑩中学校:学級通信を通した生徒との対話
◆第3章 居場所感と夢中を支える授業研究 ―①豊かな対話が生まれる校内研修のために ―②教師の授業づくりへの意欲を高める校内研修 ―③保幼小の教員がともに検討する授業研究 ―④生涯学び続ける教師を支える校内研修 ―⑤持続可能(サスティナブル)な授業研究のために ―⑥授業記録や実践記録が協議会を支える ―⑦学校の授業研究を支える指導主事の在り方 ―⑧効果的な学校訪問を実現する指導主事の研修の在り方 ―⑨授業の質を保障する外部助言者の役割 ―⑩授業研究の質をさらに高める対話のために |