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はじめに――千人にひとりの落ちこぼれ、未来の学校づくりを考える 第1章 『みんなの学校』の衝撃 第2章 杉並の地域づくり・学校づくり 第3章 N高の挑戦 第4章 侍学園という希望 第5章 大槌の教育復興 |
推薦コメント | ||
世界の教育現場を疾走してきた若者が見つけた足元の輝き 未来の学校は日本にあった 米倉 誠一郎(一橋大学特任教授) |
改革者は「構造改革」を待たない。どこかで誰かが始めている。 楠木 建(一橋大学ビジネススクール教授) |
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誰が学校をつくるのか? 教育評論家はしばし黙ってこの現場の実践をみよ。 潰すのは校長、生かすのは教員と児童生徒なのだ。 藤原 和博(教育改革実践家) |
必読! この本を読んで、令和の学校・教育を、一から見つめ直し、考え直し、作り直そう。 鈴木 寛(東京大学教授/慶應義塾大学教授/元文部科学副大臣) |
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「人間として人間の世話」をする若者たちの群像劇 「コロナ後」の世界、希望はここに 色平 哲郎(佐久総合病院医師) |
未来の学校に“学校嫌い”はいない! ― 創造力を掻き立てる良書 ― ⇒全文を読む 坪井ひろみ(『グラミン銀行を知っていますか』著者) |
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教育の現場に携わるものとして、共感できるところがたくさんありました。完成が楽しみです。 臼田 悦子(長野県立岩村田高校教頭) |
空虚な超越性に頼らずに、安易に諦めて怒ってみせることもせずに、現場の答えを前をみながら捉える。本書に描かれる学校に関わる人々のその姿勢は著者の姿勢でもあるだろうし、いま社会に必要な価値観そのものでもあるのではないだろうか。 ⇒全文を読む 開沼 博(立命館大学准教授) |
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知り合ってから約10年、税所篤快さんは相変わらず前のめりだ。一回り以上も歳は違うが、彼の行動力、突破力、学びへの貪欲さには、いつも圧倒され、刺激・インスピレーションをもらってきた。そんな彼から新刊「未来の学校のつくりかた」が届いた。読了して、これは僕への「挑戦状」だ、と勝手に理解した。 ⇒全文を読む 伏見 暁洋(国連児童基金・教育専門官) |
「未来の学校」の持つ洗練された響きとはかけ離れた、日本各地の教職員の熱き思いを筆者が辿る、人間味溢れる奮闘記。新型コロナ危機で世界中の教育システムが根底から揺さぶられ、変革の波を捉える国と、立ちすくむ国がふるいにかけられる今日。日本の教育制度は、次にどの一歩を踏み出すか。誰のための何のための教育か、本質が問われる。 野村 真作(世界銀行シニアエコノミスト) |
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「これだけは譲れない」を形にしたら、どんな学校ができるのだろう。古くて新しい改革の物語。 名古谷 隆彦(教育記者) |
税所篤快はいつも転んでいる、怒られている、悩んでいる。 そんな彼だからこそ、“みんなでつくる教育の未来”を語れるのだ。 深澤 真紀(獨協大学特任教授) |
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最高の教育者たちとの取材から蓄えた知見とエネルギーは、日本の教育にこれまで想像もしていなかったような変化をもたらすだろう。 そんな未来にワクワクさせてくれる、エネルギーと発見に満ちた一冊。 大久保 智夫(国連職員) |
税所篤快という「時代の嗅覚」が掻き集めた5つの実践。 その共通項は「関係するあらゆる人、子供にとっても大人にとっても、学びを徹底的に『ジブンゴト』にするシステムを作動させようとしていること」なのだ。 KK(文部科学官僚) |
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昨今、コロナ以降の教育として、テクノロジーの活用法が議論されることが多い。本書では、そんな小手先ではない「子供にとって何が最善なのか」という教育の本質を問い続け、未来への指針を提示し続けている人たちの、5つのストーリーが記されている。教育が紡ぐ未来への希望。原点に立ち戻ろう。 狩野 剛(ミシガン大学) |
挑戦を先駆ける『ファースト・ペンギン』、自ら考え行動する『フォロワーシップ』、関係者を巻き込む『共感浸透』。 本書に登場する方々は、変革力の低下した日本社会・地域・組織を動かす3要素を実践されています。そして、税所さん自身も。 ポストコロナ社会づくりに向けて、政府・大企業・専門家に頼らず社会を変える先駆者たちの物語に勇気が湧きます。 仲伏 達也(シンクタンク勤務) |
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私が想像する10年後の教育は、コロナの影響でICT化がさらに加速し、先生は感情や思考、チームワーク・感性・好奇心など人じゃないと育てられないチカラを磨くプロフェッショナルになっていて欲しい。 この本を読んで、私自身も10年後、どこでどのように教育に携わっているのかとても楽しみだと思った。 ⇒全文を読む 山本 万優(著述業) |
今、私はHLABという組織で、Residential Collegeという未来の学校づくりに取り組んでいます。この本のおかげで、様々な制約条件がある中でも決して自分の中にある「思い」を忘れてはいけない、全ては子どもにとって最高の教育の場を創り上げるためなんだ、という決心を新たにすることができました。まっすぐでいることを諦めはしない。 実は、この「まっすぐさ」と「思い」は本の中の登場人物だけでなく、著者のアツからも本を通じてガンガン伝わってきます。それだけ熱がこもった本です。そんな思いを込めて書かれた『未来の学校のつくりかた』、教育に関わる皆さんはもちろん、そうでない皆さんにもぜひ手にとっていただきたい本です。 ⇒全文を読む 高田 修太(教育スタートアップHLAB) |
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10年位前に初めて会った時、人を惹きつけてやまない笑顔で税所さんは自分の著書だと言って「前へ!前へ!前へ!」という本を手渡してくれた。バングラディシュの話やら彼の恋愛の話やら盛り上がったのかどうか、終電はすでになく、その日はうちに泊まっていくことになったが、早朝には次の街に行くと出ていった。税所さんはそうやって目まぐるしいスピードでこの10年を駆け抜けていったのだろう。 ⇒全文を読む 諏訪 理(世界銀行 上級防災専門官) |
この本を読んで伝わってくるのは、人は人の背中を見て学び、成長をしていくということ。そしてその学びと成長には大人も子どもも関係がないということ。今までやってこなかったことを試してみて、いきなり目の前の大きな課題が解決するなんていうことはよっぽど運が味方をしないとあり得ず、大体の挑戦は失敗から始まるだろう。その失敗を“失敗”で終わらせるか“学び”に変えるかでその経験の価値は大きく変わるだろう。結局人は学ぶことでしか前には進めない。そして、変化は結局人の手でしか起こせない。それであれば一歩を踏み出してみて、また一歩を踏み出した人を讃え、“やってみるか”の連鎖を繋ぎたい。学ぶ楽しさを知った活き活きとした大人でありたい。誰かが見てくれたときに恥ずかしい背中とならないように。読後にそんな希望と勇気を与えてくれる一冊であった。 ⇒全文を読む 森田のぶ(商社勤務) |
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『災害の国、厄災の時代、それでも未来はつくれる』 今村 亮(NPOカタリバ パートナー) |
税所さんの新刊『未来の学校のつくりかた』を読んでいます。終始、胸が熱くなりっぱなし。 教育問題山積の中、純粋に、よりよい教育の可能性を信じて進む税所さんの人柄にも惹かれます。 ぜひ、すべての教育関係者に読んでいただきたい。 苫野一徳(熊本大学准教授/哲学者・教育学者) |
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読みました。 ほんとうにいい意味で肩の力が抜けていて、この本のテーマになっている『2030年の学校をつくる』、その未来が読み終わるときに自然と楽しみになっていました。 ⇒全文を読む 塩崎 皓平(スタディサプリ 営業マネージャー) |
2020年「コロナウィルス」という未曾有の事態により「教育とは何なのか?」「学校とは何なのか?」が問いなおされ始めたと思います。だからこそ「未来の学校とは?未来に繋がる学びはどうあるべきなのか?」を対話していくキッカケになるストーリーを、篤快は言葉を紡いで書いたのだと思います。 鈴木隆太(NPOカタリバ 雲南市教育魅力化コーディネーター) |
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この本には、どの世代にも通じる出力がある!そして、このシンプルな教育の志は確かに世界に発信すべき価値がある。 小鮒由起子(こぶな書店代表) |
すべての子供たちの個性が尊重され、多様性が受け入れられる社会の基盤となる未来の学校づくりに、期待が膨らむ1冊。 吉田美紀(国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)) |
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「日本の教育は素晴らしい!」と海外の友人たちからよく言われます。すると、「いやいや、そんなことないよ」と答えてしまいがちですが、果たして日本の教育は進んでいるのか? 遅れているのか? その答えが、この本には詰まっています。中国の諺で『異国有我』という言葉があるように、異なる国を尋ねることで自分のこと、母国のことが見えてくるもの。世界中の教育現場を見てきた著者だからこそ、日本にある『未来の学校』と出会うことができた。ハッとするような新しい教育、そして見落としてしまいがちな日本の《誇り》と出会える1冊です。 三輪開人(e-education代表) |
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イベントスケジュール |
※詳細については各イベントをクリックしてご覧ください 【今後実施するイベント】 【実施済みのイベント】 ●出版記念イベント木村泰子先生をzoomで囲む会(5/4 10:00-) ●苫野一徳×税所篤快ZOOMトークイベント(5/23 14:00-15:30) ●乙武洋匡×税所篤快ZOOMトークイベント(6/7 13:00-14:00) ●出版記念トーク 哲学者・小林康夫さんを招いて(6/13 10:00-11:00) ●田原総一朗×税所篤快ZOOMトークイベント(7/5 13:00-14:00) |
メディア出演・掲載 |
▼鈴木敏夫のジブリ汗まみれ 東京FMほか全国38局ネット 6月7日(日)・28日(日)23:00-23:30 2週にわたって、スタジオジブリプロデューサーの鈴木氏と、著者・税所氏との対談の模様が放送されます。放送終了後はポッドキャストでの配信も予定されています。 https://www.tfm.co.jp/asemamire/ みなさん、ぜひ聞いてください! |
お問い合わせ |
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未来の学校のつくりかた 【著者】税所篤快 【定価】1,800円+税 【判型】四六判 【頁数】236頁 【刊行日】2020年6月1日 【ISBN】978-4-86560-523-5 |
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