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今月の講話


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もうすぐ夏休み 「自然が教えてくれるもの」



 

 6月の朝会で、皆さんに「梅雨入り」についてお話ししました。朝や休み時間に、校庭で遊べる日が少なかったです。それでも学校図書館や教室で上手に仲よく友だちと過ごすことができましたね。

 7月に入り、もう少しで梅雨が明けそうです。昔から梅雨が明けることを知らせる言い伝えがあります。セミが一斉に鳴きだしたり、田んぼのカエルが静かになったりする生きものの変化や、午後にソフトクリームのような大きな入道雲が毎日見られた後、夕方に大きな雷が鳴ったり、夕立と呼ばれる雨が急に降り出したりする空の変化で判断したそうです。季節の移り変わりは、昔から自然が私たち人間に教えてくれていたのですね。

 昨年も夕立というには激しすぎる「ゲリラ豪雨」が午後に降りました。雨雲が通り過ぎるまで下校の時間を遅らせたり、低学年の皆さんは保護者の方に迎えに来ていただいたりしたことがありました。ゲリラ豪雨は放課後、公園で遊んでいるときや習いごとに行く途中に襲ってくるかもしれません。

 昔の人の言い伝えではありませんが、空に黒い雲が現れたり、急に空気が冷たくなったりしたら、雨が近づいてきたサインです。自然からのサインに気づいたら、すぐに帰宅したり、大きな建物に入って雨をしのいだりしてください。

 もう一つ、皆さんの体温より気温が高くなる「酷暑」も心配です。WBGT指数が30を超えると校庭やプールで体育が中止になったり、休み時間に遊べなかったりしました。外で活動しているときだけでなく、室内にいるときも熱中症になることはあります。防ぐためには、喉が渇く前に、少しずつ水分をとることが大切です。

 学校では、先生たちは皆さんが安心・安全に生活できるよう、いつでも見守ります。楽しい夏を過ごすために、自分自身でも「命を守る」意識をもってください。

( 松沢 隆 )

 


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