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日に日に暖かくなり、春らしさを感じることが多くなりました。皆さんは、もう学校の春を見つけましたか?
学校には、たくさんの木や花が植えられています。冬の寒さを耐え抜いた木々は、暖かくなると新しい芽を出し成長し始めます。これを「芽吹く」といいます。春になり新しい学年へと進級し、成長している皆さんの姿と重なりますね。
門の横のサクラは、もう満開の花が散り、緑色のいきいきとした葉が出てきました。正門側では、新2年生が去年から育ててきたチューリップが大きく育ち、一気に花を咲かせています。まるで皆さんの進級をお祝いしているかのようです。せっせと水をあげ、育ててきた2年生はもちろんうれしいし、そのきれいな花を見られる私たちもうれしく温かい気持ちになります。自然や植物は、人を元気に、そして幸せな気持ちにしてくれる力がありますね。
門で朝の挨拶をしていると、「校長先生、校庭にきれいな花が咲いたよ!」「この花はなんという名前ですか?」そんな声が聞こえてくることがあります。きっとその子たちは、自然の変化に気づき、花や植物に興味をもっているのだろうなと、感心します。季節の移り変わりや植物の変化に気づくのはすばらしいことです。学校には、さまざまな植物があり、これからもさまざまな花が咲きます。植物の変化に気づいたり、新しく咲いた花を見つけたりしたら、ぜひ友だちや先生に知らせてくださいね。
植物だけでなく、学校にはたくさんの小さな生きものも暮らしています。アリやダンゴムシ、オタマジャクシ、チョウもいます。生きものたちの様子もぜひ観察してみてください。〇〇小学校に、自然や生きものを大切にする優しい気持ちがたくさん育ちますように。そして、植物や生きものが大好きな植物博士や虫博士がたくさん増えることを、今年も楽しみにしています。
( 渡部陽子 )
先月の講話
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